ピアスのお悩みQ&A

ファーストピアス編

Q1: ファーストピアスはいつまで?

A1:
ファーストピアスは、ピアスホールが安定するまで6〜8週間は外さずにつけておくのが一般的です。軟骨の場合は3〜6ヶ月必要になることもあります。ただし、個人差があり、ホールの治癒が遅い場合はさらに長くつけておく方が安全です。赤みや腫れ、痛みがなく、ピアスを動かしても違和感がなければ外す目安になります。早く外しすぎると塞がったり、トラブルの原因になるため、慎重に判断しましょう。

▼ピアッサー▼

Q2: ピアスホールが安定しない:原因と対策

A2:
金属アレルギー
・ピアスの素材が肌に合わないと炎症が続くことがあります。
→ チタンや医療用ステンレスなどの低刺激素材に変更しましょう。

不適切な衛生管理
・手が汚れたまま触ると雑菌が入り、化膿の原因になります。
→ 触る前には必ず手を洗い、消毒は刺激の少ない生理食塩水や抗菌ジェルを使用。

ピアスのサイズや形状の問題
・ポストが短いと圧迫されて炎症が続くことがあります。
→ 長めのピアスに変えてホールに余裕を持たせましょう。

摩擦や圧迫
・枕やマスクの摩擦が刺激となり、治りにくくなります。
→ 寝るときは柔らかい枕カバーを使い、負担を減らす工夫を。

症状が改善しない場合
・長期間ジクジクが続く場合は細菌感染の可能性も。
→ 悪化する前に皮膚科を受診し、適切な治療を受けましょう。

▼ケア用品▼

Q3: ファーストピアスとセカンドピアスの違いって?

A3:
ファーストピアス
初めて耳に穴を開けたときに使うピアス。アレルギーを避けるために、肌に優しい素材を使う。シンプルで目立たないデザインが多い。

▼ファーストピアスにおすすめ▼


セカンドピアス
ピアスの穴が安定してから使うピアス。自分の好みに合わせて、デザインや素材を選べる。

▼セカンドピアスにおすすめ▼

Q4: ファーストピアスで膿んでしまった。どうしたらいい?

A4:
【原因】

不衛生な手で触れる
雑菌が入り、炎症や膿の原因に。
ピアスの素材が合わない
ニッケルなどアレルギー反応を起こしやすい金属が刺激になる。
消毒のしすぎ
アルコールやオキシドールの使用で皮膚が荒れ、回復を妨げる。
ピアスの締めすぎ
圧迫されると血行が悪くなり、炎症が悪化する。
不適切なケア
化膿しているのにピアスを外すと膿が溜まりやすくなる。

【対策】

清潔を保つ
ぬるま湯や生理食塩水で優しく洗浄。
低刺激なピアスを使用
チタンや医療用ステンレス製が理想。
適切な消毒
過度な消毒を避け、生理食塩水でのケアを継続。
ピアスを緩める
適度に緩め、血流を妨げないようにする。
症状が悪化したら病院へ
強い痛みや腫れが続く場合は皮膚科を受診。
優しく洗浄

Q5: ピアスホールの完成はいつ?

A5:
ピアスホールの完成には通常6〜8週間ほどかかりますが、体質やケア方法により時間が前後することがあります。治癒期間中は腫れや痛みが生じることがあり、適切なケアが重要です。ホールを清潔に保ち、触れないように心がけることで、感染を防ぎます。また、ホールが完全に治癒するまでピアスを無理に外したり変えたりしないようにしましょう。治癒後もピアスのケアを続けることが、長期的に健康な状態を保つためには大切です。

Q6: ボディピアスの治癒期間

A6:
ボディピアスの部位別治癒期間と第二治癒期間です。目安としてご覧ください。
サイズ表

セカンドピアス編

Q7: セカンドピアスに付け替えるタイミングは?

A7:
ファーストピアスからセカンドピアスに付け替えるタイミングは、一般的にピアスホールが安定する 6〜8週間後 が目安です。ただし、耳たぶの厚さや体質によって異なるため、焦らずホールの状態を確認しましょう。赤みや腫れ、痛みがなく、ピアスがスムーズに動かせるようになったら交換のサインです。外す際は清潔な手で行い、セカンドピアスも消毒してから装着しましょう。ピアスホールが完全に定着するまで 半年〜1年 は安定した素材のピアスを着けるのがおすすめです。

▼セカンドピアスにおすすめ▼

Q8: ピアスホールの消毒は毎日必要?

A8:
消毒液はばい菌を殺す効果がありますが、刺激が強いため、出来たばかりの柔らかいピアスホールの皮膚を傷つけてしまうことがあります。ピアスホールは消毒せず、お風呂の際にシャワーで優しく洗い流すだけで十分です。この方法で汚れを取り除き、自然に治癒を促進できます。
優しく洗浄

Q9: セカンドピアスの軸が長すぎる、どうしたらよい?

A9:
セカンドピアスの軸が長すぎる場合、シリコンキャッチに交換することで解決できます。金属キャッチを取り外し、シリコン製のキャッチをピアスの軸に取り付け、ホールにしっかりと差し込んでください。これにより、ピアスが安定し、長すぎる軸が気にならなくなります。シリコンキャッチは柔軟で快適な着用感を提供します。

▼シリコンキャッチ▼

Q10: ピアスですが、髪やタオルに引っかかる?

A10:
ピアスでは、髪やタオルに引っかかることがあるかもしれませんが、通常は時間が経つにつれて慣れてきます。最初はピアスの存在を意識することが多いので、引っかかりを感じやすいです。しかし、ピアスに慣れると、日常生活で気になることが少なくなります。

髪の毛やタオルに引っかかるのを避けるために、ピアスの位置やサイズを選んだり、髪型を少し工夫するのも一つの方法です。慣れるまで少しの時間がかかることもありますが、そのうち自然に気にならなくなりますよ。

▼引っ掛かりにくいピアス▼

トラブル・ケア編

Q11: 今まで大丈夫だったのにピアスが痒くなった。

A11:
自分で対処する方法としては、以下の点を試してみてください。

ピアスを外す:感染や炎症がある場合は、ピアスを外して休ませることが大切です。
清潔を保つ:消毒液や塩水でピアスの周りを優しく洗浄し、細菌の感染を防ぎます。
アレルギー対応のピアスに変更:チタンやサージカルステンレスなど、アレルギー反応を引き起こしにくい素材を使います。
保湿:炎症があれば、抗炎症作用のあるクリームやジェルを使ってケアします。
症状が続く場合やひどくなる場合は、専門の医師に相談してください。

▼ケア・予防用品▼

Q12: ホールのあたりにしこりができた。

A12:
ピアスの傷が治るとき、体が治そうとする過程でしこりができることがあります。大抵は時間が経つと治まりますが、あまり触らず清潔に保つことが大事です。

Q13: 肉芽(にくげ)とは?

A13:
ピアスの肉芽(にくげ)は、ピアスの穴の周りにできる赤くてプクっと膨らんだできものです。ピアスを入れている場所が傷ついたり、無理に擦ったり、感染したりすると、肉芽ができやすくなります。痛みを感じることもあり、放置すると悪化することがあるので、早めにケアをすることが大事です。

ピアスの肉芽ができたときの簡単なケア方法は以下の通りです。

清潔を保つ
ピアス周りをやさしく洗い、清潔な状態を保つことが大切です。

触らない
手で触ったり、無理に押さえたりしないようにしましょう。刺激を与えると悪化することがあります。

温かい塩水
ぬるま湯に塩を少し溶かして、ピアス周りを軽くすすぐと、炎症を抑える助けになります。

ピアスを外さない
肉芽ができたからといって、すぐにピアスを外すのはNG。穴がふさがる可能性があるので、できるだけそのままでケアしましょう。
症状がひどくなる前に、もし治らない場合は病院で相談すると良いです。

Q14: ホールを安定させるには?

A14:
ピアスホールを安定させるためには、以下のポイントを押さえましょう。

清潔を保つ
ホール周辺を清潔に保つことが大切です。お風呂に入る際にシャワーで汚れを流してあげるようにかけてあげましょう。

無理に触らない
触れすぎると炎症や感染の原因になります。必要ない時は触らないようにしましょう。

負荷をかけない
ピアスが圧迫されるような状況を避け、適度に動かすことで回復が早くなります。ファーストピアスの期間を守る:最初のピアスは約6~8週間は外さず、安定するまで待ちましょう。これらを守ることで、ピアスホールが安定しやすくなります。

Q15: 小さくなったピアスホールに、太いピアスをつければ大きくなる?

A15:
少し太めのピアスをつけることで、ピアスホールは徐々に大きくなります。ただし、急に太いピアスを無理に入れると痛かったり、傷つけることがあります。無理にさし込むのは避けましょう。ホールを広げるには、専用の道具で少しずつ広げていくのが安全です。

▼拡張アイテム▼

Q16: ピアスのお手入れは方法は?

A16:
ピアスは清潔に保つことが大切です。清潔な布なティッシュで拭いてからアクセサリーケースに保管しましょう。

▼アクセサリーケース▼

金属アレルギー編

Q17: 金属アレルギーになりやすい金属は?

A17:
金属アレルギーを引き起こしやすい金属には、ニッケル、コバルト、クロムなどがあります。特にニッケルは、アクセサリーや時計、衣服の金具などに多く含まれており、アレルギー反応を引き起こしやすいです。皮膚に接触すると、かゆみ、赤み、腫れなどの症状が現れることがあります。金属アレルギーを避けるためには、アレルギーを引き起こしにくい素材(例:チタン、ステンレススチール、ゴールドなど)を選ぶことがおすすめです。

Q18: ステンレス製はなぜ安心なの?

A18:
ステンレスは鉄に他の金属を混ぜたものですが、特に錆びにくく、強い特徴があります。アレルギーを引き起こしにくい理由は、使われている金属(例えばクロムやニッケル)の量が調整されているからです。ニッケルの量が少ないものを選ぶと、肌に触れてもアレルギー反応が起きにくく、安心です。さらに、ステンレスは表面が滑らかで、肌に優しいので、金属アレルギーが心配な人にも適しています。

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