Wi-Fi型カメラ購入検討中の方へ、カメラとスマートフォンの大まかな接続手順を解説
Wi-Fi型カメラって接続や操作が難しいのでは？と思われる方も多くいらっしゃいます。 手順をきちんと踏めばそんなに難しい手順では無いので、今回のブログでは大まかな接続手順を解説していきたいと思います。
各機種ごとに設けられた専用アプリのダウンロード
Wi-Fi型カメラは機種ごとに撮影を行う為の専用アプリがあり、予めお手持ちのスマートフォンからアプリをダウンロードする必要があります。
細かい操作手順はアプリごとによって異なりますが、スマートフォンとカメラを連動させる流れはほとんど同様の手順になります。
2021年2月現在ではWi-Fi型カメラのお取り扱いは以下の機種になります。
※専用アプリの変更や商品自体が生産終了になる場合もございます。
置時計型カメラ SPC-21
置時計型カメラ SPC-28
キーレス型カメラ SPK-20
超小型カメラ SPS-WWC
ユニット型カメラ SPU-CASE2
今回はキーレス型カメラのSPK-20を参考にカメラとスマートフォンを直接接続する方法解説していきたいと思います。
ステップその1 カメラの電源を入れる
まず一つ目の手順としては、カメラの電源を入れ、カメラからWi-Fiの電波を飛ばします。
電源を入れてからWi-Fi電波が発せられるまで数秒、もしくは数分かかります。
感覚としてはポケットWi-Fiと同様で、外出先に持ち運びながらスマートフォンとカメラをWi-Fiで接続して、
場所に関係なく撮影を行う事が出来るのがWi-Fi型カメラの魅力です。
ステップその2 スマートフォンの設定画面を開く
次にお手持ちのスマートフォンの設定画面を開き、Wi-Fi項目をタップし、設定画面に切り替えます。
Wi-FiをONに調節しますと、カメラのWi-Fiが設定画面一覧に表示されるので、それを選択してカメラと接続します。
ここで、機種によってはパスワードを入力する手順になりますので、取扱説明書に記載された指定のパスワードを入力すれば接続されます。
※画像はiPhoneの設定画面になりますので、機種によって画面レイアウトは多少異なります。
ステップその3 専用アプリを起動
カメラとスマートフォンの接続に成功し、次のステップは専用アプリを起動します。
ここで起動後に自動でリアルタイムの撮影画面に切り替わるアプリもありますが、今回例としてご紹介しているSPK-20については、もう1ステップ必要になります。
カメラをアプリに認識させる為にアプリ画面の「新しいカメラを追加」という項目をタップして、リアルタイムの映像に切り替えます。
今後専用アプリの仕様変更もある可能性もありますが、ほとんどのWi-Fi型機種がこのような操作の流れになっており、簡単に接続を行う事が出来ます。
ただ、場所によっては電波状況に乱れがあり、途中でWi-Fi電波が途切れてしまうケースも無きにしも非ずです。
※画像はiPhoneの設定画面になりますので、機種によって画面レイアウトは多少異なります。
いかがでしょうか。大まかな操作手順としては3つステップを踏めば撮影に臨めます。
専用アプリ起動後の撮影操作は機種それぞれですが、もし使用してみてアプリ内の操作方法が分からなければお問い合わせ頂ければと思います。
是非本ブログを商品選びの際の参考にしてみて下さい。
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