あまり聞かない?ユニット型カメラの変わった活用方法
カメラを自作されたい方向けにご提供しているユニット型カメラ。今回はあまり聞かない特徴的な使い方についてご紹介させて頂きます。
そもそも、ユニット型カメラって?
当ショップで取り扱っている物の多くは日用品の見た目をしたカモフラージュカメラがメインで、ボールペンや腕時計といった物の見た目をしたカメラ…という物が殆どです。
そんな中ユニット型カメラは、カメラ基盤とカメラレンズ、バッテリーがむき出しの状態のままご提供させて頂く、変わった形状のカメラとなっております。
なぜ基盤のままご提供しているかというと、外装を自作して使用して頂く事を想定しているからです。
例として、リビングや寝室へカメラを設置する場合、置き時計型やACアダプター型といったカメラが違和感なく設置できるかと思います。
通常のお部屋であれば難なく置けるかと思いますが、インテリアによっては違和感が残ってしまうかもしれません。
上記の例ではリビングや寝室と例に挙げましたが、これが玄関や倉庫等になると話が変わってしまい、違和感が強くなってしまいます。
この様にインテリアや設置する施設によってはカモフラージュカメラが使用しにくい…という時の為に用意しているのがユニット型カメラです。
外装を用意する必要がありますが、それはつまり周りのインテリアに合わせてカメラを設置できるという事にもなります。
外装を用意する必要がある故に設置の手間がかかるものの、設置できる箇所は他のカモフラージュカメラ以上に広く、カメラの設置にお悩みの方にぜひおすすめしたいカメラとなっております。
…とここまでがユニット型カメラについての紹介です。
ここで本記事では、あまり聞かない様なカメラ設置方法についてご紹介いたします。
ユニット型カメラの使用を予定されている方にぜひお読み頂きたい内容です。
実際に受けたお問い合わせを差し支えない範囲でご紹介いたしますので、実例と合わせてご参考ください。
ケース1:郵便受けにイタズラされる
郵便受けや宅配ボックス、荷物を受け取る際に使用する物に郵便物以外の物を入れられて困っている、というお問い合わせを受けた事がありました。
投函口が細くカバーが無く常に開いているタイプの郵便受けを利用されている方でしたので、その投函口から外が見えるようにユニット型カメラの設置を提案させて頂きました。
幸いにも奥は暗くなっている事から黒いカメラレンズは分かりづらかったようで、無事犯行の瞬間と犯人の顔を撮影でき、問題は解決に進んだようです。
今回は郵便受けそのものにイタズラをされたケースでしたが、郵便受けの位置や家のレイアウトによっては玄関や正門等も写せる物と思い、トラブル解決の為の証拠集めに使用したい、という方にもピッタリかと思います。
ご自宅のトラブルにお悩みの方にぜひおすすめしたい利用方法でした。
ケース2:オフィスのデスク周りや、ロッカーで盗難にあう
こちらは主に外出先の荷物が盗まれてしまう、というお問い合わせでした。
ご相談頂く機会が多いので色々な場所で被害を受けており、大学や仕事先のロッカーのカギが壊されたり、中身が盗難されてしまうとい相談や、オフィスで物が無くなる、実店舗で横領が発生している…といった風に相談内容も様々。
特に他のカモフラージュカメラがご利用できないような設置位置のお客様も多く、ユニット型カメラを紹介しています。
設置例としては以下の様な利用方法があります。
- 本棚に設置。本と本の隙間からレンズを出すように置く
- ロッカーに設置。扉の穴からレンズを覗かせる様にカメラをテープ等で扉の裏面に固定
- 商品棚に設置。商品棚の奥に配置し、物を盗まれる瞬間の撮影を狙う
- オフィスに設置。ティッシュやファイルのようにオフィスでも置ける物を用意し、レンズ穴を開けてそこに取り付け
上記は一例なのでまだまだ設置方法は編み出せると思います。
いかがだったでしょうか。工夫次第で様々な設置が行えるカメラです。
商品をお探しの際はぜひご参考くださいませ。
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今回は珍しいユニット型カメラの紹介でした。室内でのご利用の際はぜひご検討ください。