高解像度モデルの小型カメラで撮影距離毎の文字の鮮明度合いを検証してみました！
今回のブログでは画質性能にこだわる方必見!!高画質モデルの小型カメラで撮影した際、画面に映る文字は撮影距離によって文字はどれくらい鮮明に見えるかを検証してみました。
また、撮影環境によっては今回の検証結果と多少差異がある可能性もございますので、あくまでも参考資料としてご覧いただければ幸いです。
撮影距離によって文字はどれくらい鮮明に見えるか
画質性能は浮気調査や万引き調査や社内の不正行為の調査等では証拠映像を撮影するには重要なポイントになるかと思います。
検証方法としては、A4の紙に文字のフォントサイズを上から順に最小6ptから最大26ptまで2ptずつ大きく表記し、A4の紙(被写体)から50cmと100cm(1m)それぞれ距離を取って撮影を行いました。
今回は持ち運びに便利で身につけるタイプの小型カメラや手に取って撮影する事が多い小型カメラ4機種を検証商品として選びました！
それでは早速、検証結果をお見せしていきたいと思います。
撮影距離50cmと100cmで検証
眼鏡型カメラ《SPG-2N》
こちらは眼鏡型カメラ《SPG-2N》で検証を行いました。
解像度としては「1920×1080P」と眼鏡型の中では高解像度モデルとなっております。
※撮影環境によってはホワイトバランスの性能により、映像が暖色系か寒色系の色合いになる場合があります。
※体感画質は個人差がありますので予めご了承くださいませ。
左側写真の[撮影距離50cm]は大きいフォントサイズから見ていきますと、18ptまではギリギリ文字として確認出来るかと思います。
右側写真の[撮影距離100cm]となりますと、一番大きい26ptも文字としての確認が難しくなります。
ペン型カメラ《SPP-11》
こちらはペン型カメラ《SPP-11》で検証を行いました。
解像度としては「2304×1296P」とペン型の中のみならず、弊社小型カメラの中では高解像度モデルとなっております。
※体感画質は個人差がありますので予めご了承くださいませ。
左側写真の[撮影距離50cm]は大きいフォントサイズから見ていきますと、16ptまではギリギリ文字として確認出来るかと思います。
右側写真の[撮影距離100cm]となりますと、20ptまではギリギリ文字として確認出来るかと思います。
USBメモリー型カメラ《SPM-IH》
こちらはUSBメモリー型カメラ《SPM-IH》で検証を行いました。
解像度としては「1920×1080P」とUSBメモリー型の中では高解像度モデルとなっております。
※体感画質は個人差がありますので予めご了承くださいませ。
左側写真の[撮影距離50cm]は大きいフォントサイズから見ていきますと、18ptまではギリギリ文字として確認出来るかと思います。
右側写真の[撮影距離100cm]となりますと、一番大きい26ptも文字としての確認が難しくなります。
モバイルバッテリー型カメラ《SPMB-FHD》
こちらはモバイルバッテリー型カメラ《SPMB-FHD》で検証を行いました。
解像度としては「1920×1080P」とモバイルバッテリー型の中では高解像度モデルとなっております。
※撮影環境によってはホワイトバランスの性能により、映像が暖色系か寒色系の色合いになる場合があります。
※体感画質は個人差がありますので予めご了承くださいませ。
左側写真の[撮影距離50cm]は大きいフォントサイズから見ていきますと、20ptまではギリギリ文字として確認出来るかと思います。
右側写真の[撮影距離100cm]となりますと、22ptまではギリギリ文字として確認出来るかと思います。
いかがでしょうか。以上の検証から約50cm程の距離であれば文字として確認出来るカメラがほとんどという事が分かり、100cm(1m)以上離れてしまうと文字がぼやけてしまう傾向がございます。
また、解像度が同じであっても映像の見え方は機種ごとに異なる事もこの検証結果から分かり、画質は解像度の数値で判断するよりも商品ページ毎にある画像確認ムービーをご参考資料として頂ければと思います。
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