ボールペン型小型カメラの売れ筋!SPP-11とSPP-15を比較してみました!

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今回のブログではボールペン型小型カメラの中でもトップクラスの画質性能を誇るSPP-11とSPP-15ですが、 どちらも似たり寄ったりで迷ってしまう方へ、具体的に何が違うのか、使い方やスペックや見た目を比較して解説していきたいと思います。


見た目のデザイン・操作方法の比較

<h2>ボールペン型小型カメラの売れ筋!SPP-11とSPP-15を比較してみました!

見た目のデザインは似たような配色ではありますが、質感や重さは異なります。
SPP-11の方は重厚感があり、外装も丈夫な印象があります。それに比べてSPP-15は少し軽い印象があり、持ち運びやすさで言えばSPP-15がおススメです。

電源ボタン及び操作ボタンはどちらもペンの上部にあり、カメラレンズカバーはどちらもスライド式で小型カメラを使用していない時はカバーで隠しておく事が出来ます。

操作方法については両機種ともボタン一つだけで操作可能。電源ボタンを1回押すだけで自動で撮影が開始される「オート録画機能」も両機種とも搭載しているので非常に扱いやすい小型カメラです。
見た目のデザイン・操作方法については、あまり違いがないので、中身の部分で比較して頂くとより分かりやすいかと思います。

画質性能・動画圧縮形式の比較

<h2>ボールペン型小型カメラの売れ筋!SPP-11とSPP-15を比較してみました!

画質性能については、SPP-11、SPP-15のどちらも動画の最大の解像度は2K(2304×1296P)と同じですが、動画圧縮形式に違いがあります。

違いを解説する前に「動画圧縮」というのは簡単に言いますと、撮影したデータは高画質であればある程、1つの動画ファイルの容量が大きくなるので、その動画ファイルの容量を圧縮して保存する方法を「動画圧縮」と言います。

動画は通常圧縮すれば画質が落ちてしまいますが、より多くのデータを保存出来るようにする為、今では主流の「H.264」という動画圧縮形式があります。 この「H.264」での動画圧縮形式は高画質な映像を劣化させる事無く、綺麗な映像のままキープして保存、再生が行えます。


その「動画圧縮形式H.264」を採用したのが、長年ボールペン型で人気を誇るSPP-11という機種になります。 そして、更にその上を上回る動画圧縮形式が「H.265」が存在し、H.265はH.264のなんと2倍の圧縮率で保存が可能!
つまり、およそ半分のデータ容量、ビットレートで同等の画質を実現出来るという物になり、SPP-15という機種がそれに当たります。

以下の内容がSPP-11(32GB)とSPP-15の動画ファイルの保存形式と可能量の比較になりますので是非ご参考下さい。


●SPP-11(32GB)

動画圧縮形式:H.264
撮影したデータの保存可能量(参考値):10分=約1.26GB(1310MB)で処理 (参考:32GB=254分)


●SPP-15

動画圧縮形式:H.265
撮影したデータの保存可能量(参考値):10分=約800MBで処理 (参考:32GB=約400分、変動有)


上記の通り、SPP-11(32GB)は1つの動画ファイル10分を約1310MBを処理するのに対して、 SPP-15は10分を約800MBで処理し、より少ない容量で保存がされる事が分かります。

どれくらいの時間の撮影データを保存出来るかについても、同じ32GBメモリーの容量を比較しても約100程 SPP-15の方が多くの撮影データを保存が可能な為、多くのデータを高画質のまま残しておきたいのであればSPP-15がおススメです!


稼働時間(連続撮影時間)の比較

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稼働時間(連続撮影時間)及び充電時間について比較しますと以下のようになります。


●SPP-11(32GB)
稼働時間(連続撮影時間):50分~70分
充電時間:2~3時間


●SPP-15
稼働時間(連続撮影時間):110分~120分
充電時間:3時間


上記の通り、SPP-11(32GB)はフルに充電した後、連続で撮影した場合、約50分~70分に対して、 SPP-15はその倍の110分~120分である事が分かります。

稼働時間においてもSPP-15の方が上回っており、ボールペン型の中でも比較的長時間タイプの機種になります。 もし外出先で使用するのであれば、長時間タイプのSPP-15の方がおススメです!



最後にSPP-11とSPP-15を比較して、SPP-15の方が総合的に評価が高いように見えますが、SPP-11にも良い点は多くあります。 搭載機能について比較しますとSPP-11の方がSPP-15には無い単独録音(ボイスレコーダー)機能が備わっています。
また、音声の感度もSPP-11の方が拾い易い印象なので、音声のみを記録しておきたいという方にはSPP-11がおススメです。

静止画の解像度についてはSPP-15が2592×1520Pなのに対して、SPP-11は4032×3072Pと上回っており、 静止画撮影にこだわるのであればSPP-11もおススメです。

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