スペック表の各項目の解説と商品選びの際に抑えておくべきポイント

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今回のブログでは小型カメラの購入を検討しているけど、専門的な用語が沢山あって購入が不安という方へ、 スペック表の各項目をご覧頂く際の予備知識として、商品選びに役立つような解説をしていきたいと思います。


最低照度について

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この”最低照度”というのは薄暗い環境での撮影時に薄暗さを軽減してくれる”暗視補正機能”に関わるお話になりますが、その補正の軽減度合いを表した数値を表したものがこの”最低照度”になります。 この項目に表記されている数値が低ければ低いほど性能が良いという事になります。

例えば「0.5Lux」と表記されているAのカメラと、「0.1Lux」と表記されているBのカメラであれば、Bのカメラの「0.1Lux」の方が暗視補正機能としては優れているという事になります。

カメラを使用する環境が薄暗い場所を想定している方は、是非この”最低照度”の数値を参考にしてみてください。


より詳細に”最低照度”について知りたい方はこちら↓↓のブログ記事をご覧くださいませ。
”最低照度”についてのブログへ

  

解像度について

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解像度の表記として、例えば「1920×1080」というのがあります。
これを詳細に書きますと「横1920px 縦1080px」となり、数字の後にpx(ピクセル)という単位があります。

px(ピクセル)は色の情報を持った点(ドット)になります。つまり、この一つ一つ色の情報を持った点(ドット)が組み合わさって一つの画像が作られています!

解像度の数値が高ければ高いほど、画像の密度が高くなりまして、きめ細かな画像を作ります。ただ、機種によっては色合いや映り方が異なり、同じ解像度であっても見え方に差異がございます。
その為、商品ページに画質確認ムービーがございますので、そちらを参考資料としていただければと思います。

また、カメラを画素数で気にされている方への解説となりますが、解像度を画素数に変換しますと以下のようになります。

●1920×1080=2,073,600←約200万画素
●1280×720=921,600←約92万画素

綺麗な画質での撮影にこだわる方は、是非この”解像度”の数値を参考にしてみてください。


より詳細に”解像度”について知りたい方はこちら↓↓のブログ記事をご覧くださいませ。
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フレームレート(fps)について

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まずはじめに、動画というのはパラパラ漫画のように何枚もの画像を使用して動画を作成しています。
そして、フレームレート(fps)というのは、1秒間に使用される画像の枚数がフレームレート(fps)として表記されます。

例えば「30fps」の場合1秒間に30枚の画像を使用しています。
また、「60fps」の場合1秒間に60枚の画像を使用しているという事になります。
つまりこのフレームレート(fps)の数値が高ければ高いほど動画が滑らかに再生されるという事になります。

被写体の動きを滑らかに記録したい方は是非この”フレームレート(fps)”の数値を参考にしてみてください。

より詳細に”フレームレート”について知りたい方はこちら↓↓のブログ記事をご覧くださいませ。
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連続稼働時間(通常時)について

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このスペックは気にされる方も多くいらっしゃいます。他の機能と掛け合わさっている時、わかりにくいポイントかと思いますので、詳細にご説明出来ればと思います。

連続稼働時間というのはカメラ本体をフル充電した後、撮影を開始して連続で稼働し続けられる時間の参考数値となります。


「充電中録画機能」が搭載している機種の場合



「充電中録画機能」が搭載している機種の場合は、稼働時間は気にせず撮影が出来るイメージかと思いますが、各機種ごとにmicroSDカードの対応容量が定めれており、その容量が一杯になってしまいますと撮影が停止されてしまいます。

ただ、ここで大事なポイントとなってくるのが、「充電中録画機能」に加え「上書き録画機能」を搭載している場合、microSDカードの容量が一杯になっても「上書き録画機能」によって古いデータが削除され、新しいデータが記録されていくので、稼働時間は気にせず半永久的に撮影が行われるという事になります。


「動体検知機能」が搭載している機種の場合



動体検知撮影を行った際、稼働時間としては何時間になるのか?…というお問い合わせが多くございます。
動体検知撮影は映像内に変化が表れた際に自動で撮影を開始してくれる機能になりますが、撮影を行っていない待機状態の間もバッテリーは少しずつ消耗はされていきます。

その為、動体検知撮影を行った場合は、スペック表の連続稼働時間の表記より撮影可能な時間は待機状態のバッテリーの消耗分短くなります。
ただ、動体検知撮影の最大の利点は必要な時にだけ撮影を行うので、無駄な撮影時間を大幅にカット出来きます。

より詳細に”動体検知機能”について知りたい方はこちら↓↓のブログ記事をご覧くださいませ。
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赤外線照射機能やLEDライト照射機能が搭載している機種の場合



赤外線照射機能やLEDライト照射機能を使用する場合は、通常撮影時に比べてバッテリーの消耗率も上がる為、通常時の連続稼働時間よりも短くなります。

より詳細に”赤外線照射機能”について知りたい方はこちら↓↓のブログ記事をご覧くださいませ。
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保存可能量について

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保存可能量は内蔵メモリー、または対応のmicroSDカードの容量に対して何時間分の撮影データを保存可能かの参考数値になります。
小型カメラのほとんどは、動画ファイルが何分置きかに1つのファイルを生成していきます。

例としてスペック表に以下の表記がある場合
・5分=約1100MBで処理 (参考:32GB=150分)

こちらは5分置きに1100MBの容量で1つのファイルが生成されていく仕様になっており、メモリーが32GBの場合、計算しますと5分の動画ファイルが約30個程のデータが保存が可能。
つまり、5分×30個の動画ファイル=150分のデータが保存が可能という事になります。

以上がスペック表についての解説となります。小型カメラ初心者の方にとってお役に立てる参考資料となれば幸いでございます。


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