リモコン電池の交換や交換時期の目安について
一部小型カメラはカメラ本体に加えリモコンが付属しそれで操作するモデルもあります。そのリモコンは電池が内蔵されており、今回はその仕組みや交換方法についてご紹介します。
リモコンの電池切れ、交換時期の目安について
今回はユニット型カメラ「SPU-W-kit」のリモコンを例に解説させて頂きます。
「SPU-W-kit」は写真の様なべっ甲色のリモコンです。
他の型番のリモコンでも共通に言える事ですが、中に電池を入れて稼働しています。
使用頻度や出荷時期にもよりますが大体の寿命は約1~2年程となっており、リモコンの反応が悪くなってきた場合は電池が消耗している可能性もあります。
特にボタンを押したときにLEDランプが点灯するタイプのリモコンであれば、そのLEDの点灯も弱くなりますので、判断基準の一つになります。
商品購入日から見ておおよそどれほどの年月が経過をしたかを確認し、交換時期を検討してみると良いかと思われます。
交換手順は非常に単純、プラスドライバーを用意
多くのリモコンはプラスドライバーがあれば裏蓋を開く事ができます。
(中には素手で開けられる物もあるのではそれは型番次第です。)
例としてSPU-W-kitリモコンであれば、裏のプラスドライバーを外すだけで簡単に分解する事ができます。
分解するとリモコンの基盤と電池が確認できますので、リモコンに使用している電池の型番をご確認ください。
内蔵されていた電池の型番を確認して交換
リモコンの蓋を開くと、以上の様な中身である事がわかります。
緑の板みたいな物がリモコンの基盤、その下に取り付けてある物が電池です。
電池の種類は型番により様々で、今回のSPU-W-kitリモコンであればアルカリ乾電池(23A12V)で動作しており、これは一般的なホームセンターやインターネット通販サイト等でお買い求めいただけます。
利用されている電池は様々で、ボタン電池(CR2032 3V)という物であったり、先のアルカリ乾電池の電流違い(27A)という場合もあります。
交換する際はまずは使用されている電池の種類を確認してから電池を入手する、という手順であれば間違いはないかと思われます。
電池の種類は乾電池自体に印字されていますので、それをご確認頂ければと思います。
電池を交換した後は蓋を閉めて再度プラスドライバーを取り付けるだけです。
手順としては以上で、非常に単純です。
電池は消耗品となります為、操作の効きが悪くなってきた…という場合はぜひご参考くださいませ。
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今回はリモコンの電池についてご紹介させて頂きました。
ご不明点等あればぜひともお問い合わせくださいませ。