レンズを気にせず使える単独録音機能のご紹介と活用用途

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一部の小型カメラには通常の動画撮影機能の他に音声録音機能が備わっています。今回はその録音機能の上手な活用方法についてご紹介したいと思います。


はじめに、単独録音機能とは?

レンズを気にせず使える単独録音機能のご紹介と活用用途

単独録音機能とは、映像の記録はせず音声のみを記録・保存していく撮影機能を指します。
通常のカメラ撮影は「映像+音声」を組み合わせた動画データとなりますが、この単独録音機能は音声のみで映像は無し、という記録方法です。

この機能は全商品に搭載されてはおらず、一部製品に限られます。
代表的な例を挙げると「ボールペン型カメラSPP-11」や、モバイルバッテリー型カメラ「SPMB-HSB」等が単独録音機能を搭載しています。

単独録音機能のメリット、デメリットは?

レンズを気にせず使える単独録音機能のご紹介と活用用途

ざっくりとした紹介でしたが、単独録音機能についてご説明させていただきました。
上記内容に加え録音機能のイメージを紹介したいと思いますので、まずはメリットとデメリットについてご説明したいと思います。

単独録音機能のメリット

  • レンズ位置を気にせず使用できる
  • 音がある場所であればいつでも使える
  • 持ち運び中にも使用できる

やはり大きなメリットは、「カメラレンズを気にしなくてよい」という点が最大のメリットとなります。
例として腕時計型カメラで映像を撮影する場合、カメラレンズを撮影対象に向け続ける必要があります。
腕を被写体に向け続ける必要がある為撮影時間によっては疲れてきてしまったり、カメラの撮影範囲に被写体を上手く抑えられていなくて証拠映像として使いにくい…という事態も起こってしまうかもしれません。

その為、ご利用用途次第だと撮影機能が使用しづらい、というケースも起こり得てしまうのですが、単独録音機能ならばどうでしょうか。
前述の通りレンズを使用しない為、目標にカメラを向け続ける必要がなく、音が近くに発せられていてそれを録音できる距離にいれば使用できる為、カメラ機能が使用しづらいという状況でも使いやすいのが単独録音機能です。

腕時計を例で紹介しましたが、他にもキーレス型カメラであれば録音状態のままポケットにしまったり、モバイルバッテリー型カメラであればバッグの中に入れて録音する等、身に隠しながら使用しやすくなります。
音声のみの記録でも十分に証拠として機能する…という用途であればぜひともおすすめしたい機能です。

単独録音機能のデメリット

  • 映像が残らない
  • うるさい場所だと目的の音声を取れない
  • マイクが塞がれていると記録できない

デメリットはやはり映像が記録されない点が挙げられます。
例えば窃盗の被害を受けていて犯行を及ぶ瞬間の証拠を撮りたい、という場合は映像の方が決定的であり、音声のみの場合は証拠として弱くなりがちです。
どうしても映像付きの録画データが必要という場合には使用しにくい機能となっており、用途によっては使い物にならない…というケースもしばしば。

更には人込みであったり都内の駅等の単純に騒がしい場所等で撮影を行うと目標の音声を雑音でかき消されてしまいうまく記録できない…という事態も起こりえる他、マイクが塞がれていて音が入らず記録できないというケースも利用用途によっては起こってしまうかもしれません。
録音機能を使用する際は用途に合わせて十分ご検討ください。

単独録音機能を生かした活用用途

レンズを気にせず使える単独録音機能のご紹介と活用用途

これまでのご紹介で単独録音機能がどういった物か、大まかなイメージは持って頂けたと思います。
レンズを気にせず記録できるメリットを生かし、証言の記録取りにおすすめしたいと思います。

具体例を挙げるとパワハラの証拠言動取りや会議の議事録取りインタビューの音声取り、変わった活用法として病院の診断結果の記録等、アイデア次第で色々な用途にご活用頂けると思います。
用途に合わせて使用できる単独録音機能、購入前の検討材料としてぜひご活用頂ければと思います。


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あると便利な録音機能。用途に合わせてご検討ください!


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