傷を保護する為のフィルムと、それのはがしについてのご案内
一部の製品はカメラレンズ面を傷から保護するフィルムを貼り付けた状態で配送しております。そのフィルムははがす事ができますのでぜひお試しください。
傷を防ぐための保護フィルムについて
一部の製品はレンズ部分を傷から守る為、保護フィルムが貼られています。
この保護フィルムは製品が入荷された時点で貼り付けられており、多くの場合が傷だらけになっています。
傷が多くて見栄え的にちょっと…とお考えになる方も多いと思いますが、このフィルムははがす事ができます。
はがし方は極めて単純で、ここではACアダプター型カメラ「SPAC-W」と、置き時計型カメラ「SPC-19S」を参考にご紹介したいと思います。
機種毎の違いは貼ってある場所だけですので、ぜひお手元のカメラでも試してみて貰えればと思います。
ACアダプター型カメラ「SPAC-W」の例
SPAC-Wの保護フィルムはレンズ部分の黒い領域全体に貼られています。
こちらを爪やピンセット等で四隅をこすり、フィルムをめくれたらそれを引っ張る様にはがします。
この様に簡単にフィルムをはがす事ができます。
写真の例ではピンセットを使用していますが、爪や指で行っても問題ありません。
置き時計型カメラSPC-19Sの場合
写真の製品は置き時計型カメラ SPC-19Sです。
傷具合の分かりやすさをお伝えする為、保存状態の悪いアウトレット品をサンプルとして写真を撮影しました。
こちらは先程の物と比較してもフィルムが広めになっており、文字盤全体に貼られています。
手順も同様で、四隅のいずれかをこすり、めくれたらそれを引っ張りはがします。
こちらが実際にフィルムをはがしている様子です。
左のフィルムがはがれている面と右のフィルムが貼られている面を比較し、傷具合が大きく違う事がわかりますでしょうか。
全てはがせれば綺麗な見栄えになりますので、ご利用中の方はぜひはがしてみて頂ければと思います。
いかがでしたでしょうか。
傷は製品の見栄えに左右する要素となりますので、気になる方は是非フィルムをはがしてご利用頂ければと思います。
今回はそれぞれSPAC-WとSPC-19Sの2点でのご紹介でしたが、他のACアダプター型カメラと置き時計型カメラでも同様となっております。
今後それらの製品のご利用予定がある、という方にも是非ご留意頂きたい内容です。
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今回は本体の見た目に左右されるフィルムの傷についてのご紹介でした。ぜひご参考いただければと思います。
