撮影機能を使用する際に注意すべきのポイント
小型カメラは一般的なカメラと比べ細部が異なりますので、撮影時に注意すべきポイントがあります。
うまく映像撮影を行うためのコツやポイントをご紹介したいと思います。
小型カメラは一般的なカメラと少し異なる
小型カメラとはその名の通り小さくなったカメラを指し、映像や音声を記録できるのですが、細部が異なります。
それにより多くの小型カメラが一般のカメラと同じように操作してもうまく撮影できていない…という事も起こりえます。
特に普段から一般カメラを良く使用する、という方には特に注意して欲しいポイントをご紹介したいと思いますので、是非ご参考頂ければと思います。
ピントは固定なので距離感によってはぼやける事も
俗にいう「ピンボケ」の事を指します。ピンボケとはピントが合わない状態で撮影する事で映像がぼやけてしまう現象です。
上記の写真は一般カメラでボールペンを撮影した物で、ピントが合っている状態とそうでない状態を比べた物です。
ぼやけた状態の映像になっている方がピンボケを発生させている状態になっており、正常に写せている映像と比較するといかに正しく撮影できていないかがわかるかと思います。
ピンボケに注意するには?
小型カメラの多くのピント位置は固定されております。その為、ピンボケしない適切な距離感を保つ事が大切です。
被写体からの距離をおおよそ1~3m程の距離感であれば綺麗に撮影できる事が殆どですので、撮影する時に気にしてみてもらえればと思います。
特にピンボケを体感しやすい距離は被写体がカメラと非常に近い位置にある時が殆どですので、そういう場合は一歩下がって撮影してみてもらえればと思います。
少し薄暗い場所だと暗視補正が必要な事も
天気の良い野外や日中で室内灯が付いている室内等、明るい場所であれば問題ないのですが、少し薄暗い場所で撮影すると写りが悪くなってしまう事もあります。
言ってしまえば、「周りが暗くて撮影できない」という状態です。
いくら撮影操作が行えるという状態でも、何も撮影できていなければカメラとして機能しているとはいえません。
なのでもしそういった状況で撮影する事が予想されるなら、しっかり対策しておくことも大切です。
薄暗さに注意するには?
もしそういう状況で使用する事を想定するならば、なるべく暗視性能が高い製品を選ぶ事も大切です。
「暗視補正機能」が高めの物を選びますとある程度暗さが軽減される他、「赤外線機能」がある物を選べば真っ暗闇での撮影も行えます。
上の写真は暗視補正がある製品を使用し、薄暗い場所で写真を撮影してみた物です。
かなり暗めに映っていますが、これが暗視補正機能の効果です
逆に暗視補正機能が無いと全く写せないような部屋の明るさでして、これ以上の撮影を望む場合は赤外線機能が必要となります。
赤外線機能があると部屋の明かりが無い、肉眼でも何も見えないような暗闇でも撮影する事ができますのでぜひ参考にしてみてください。
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今回は小型カメラで撮影する時の注意点についてご紹介させて頂きました。ぜひ商品使用の参考にして頂ければと思います。