microSDカードを購入する時に注意したいカードの「種類」について
microSDカードには複数の種類があり、初めて購入する際は少し戸惑ってしまうかもしれません。今回は間違えやすいポイントを注力してご紹介したいと思いますので、カードをご用意頂く際の参考として頂ければと思います。
SDカードの「大きさ」と「容量」に気を配る
主に間違いやすいポイントが2つあり、ひとつは「SDカードの大きさ」で、もうひとつは「容量」です。
一概にSDカードと言っても沢山の種類があり、家電量販店でSDカードを探しに言ったら沢山の種類のカードが並んでいてどれを選べばよいか…と考えてしまう事もあると思います。
そんな時は上記の通り、カードの大きさと容量を注視してカードを探してみると良いでしょう。
詳細を以下に記載いたしますので、是非ご参考頂ければと思います。
SDカードの「大きさ」
SDカードの大きさは、大きく分けて3つに部類されます。
1番大きい物はそのまま「SDカード」、逆に1番小さな物が「microSDカード」、その中間の大きさの物が「miniSDカード」です。
但しこの記事を書く前に簡易的に調査しましたが、現在miniSDカードの販売がかなり少なくなっている様に見受けられます。
なので今回は「SDカード」と「microSDカード」の違いが分かれば良いと思います。
百聞は一見に如かずという言葉もありますので、早速その2つの違いを写真で見てみようと思います。
左にあるのが1番大きいサイズの「SDカード」、右が1番小さいサイズの「microSDカード」です。
正しくは左に置いてあるのはSDカード変換アダプタ―という物で厳密に言うとSDカードではないのですが、サイズは全く同じですのであくまで比較対象として並べています。
この写真で分かる通り、大きさが全く異なります。
もし「microSDカード」という名前を忘れてしまった場合でもこのサイズ感さえ覚えておけば間違いはないと思います。
覚え方としては「一番小さいサイズのmicroSDカード」が一番良いと思いますので、例えば電気屋さんの店員さんにそのままそれをお伝えすれば販売コーナーまで案内してくれるとも思います。
「一番小さいmicroSDカード」を是非覚えて行って頂ければと思います。
SDカードの「容量」
次に注意したいポイントは「容量」です。
容量はどれだけ撮影データを保存しておけるかに関係しているポイントですので、なるべく沢山撮影したいと考える人にとってはかなり重要なポイントです。
小型カメラは製品一つ一つに使用できる容量の上限が設定されていますので、その容量以上のカードを使用しないようにしてください。
使用できる最大容量は製品ページでご紹介しているのでぜひともチェックしてください。
また、64GB以上のカードを使用する場合はフォーマットと呼ばれる作業が必要となる点もご留意ください。
市販されているmicroSDカードをご用意してみました。
今回のご用意はネットショップにて購入してみたmicroSDカードです。
パッケージに必ず容量が記されていますので、これを注視して選んでみると良いでしょう。
今回の例では8GBのカードを用意してみました。
ここでの注意点は製品毎に決められている最大容量を確認する事、ここを重視してもらえればと思います。
番外編. 容量が極端に低いSDカードについて
かなり分かりづらいポイントなのですが、容量が低すぎるカードにも注意していただきたいです。
最近のSDカード市場を見ると8GBから始まり64GBや128GBというラインナップも増えてきています。
そんな中に、1GBや2GBというカードも存在しているのですが、これらは古い製品である事が多く、小型カメラに使用しても動作しない事が殆どです。
8GBや16GBという物が直近でいうと最低限使用できる基準となっており、容量は低くてもいいから安価で入手したい、という方々にはそれらの容量をおすすめさせて頂きます。
以上がmicroSDカードを用意する際に注意したいポイント2点でした。
SDカードをご用意頂く際は、是非この内容を参考にお選び頂ければと思います。
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今回はmicroSDカードに関する注意点でした。是非製品仕様の際にお役立て頂ければと思います。