超小型シリーズカメラを一般民家の防犯カメラとして外に設置する際の一例
野外での設置が難しい小型カメラの中で数少ない外の設置が出来そうなのが超小型シリーズ。今回は一般的な民家をサンプルとして設置位置の例をご紹介したいと思います。
野外に設置する際に候補に挙がる超小型シリーズカメラ
当店で取り扱っているカメラは大まかに2つに区分できるようになっており、「室内に置いて監視カメラとして使用する」、もしくは「実際に持ち運び・身につけておき使用する」タイプの2種がメインとなります。
基本的には身につけるか室内で使用するか、という用途のカメラが殆どとなっており、野外に設置に適しているカメラはかなり難しいと思われます。
ただ予算の都合上で防犯カメラの設置が難しいという声や、防犯カメラだと威圧感が高くカメラを避ける位置で犯行が行われてしまう…という経験からあくまで小型カメラを検討している、という方も多くいらっしゃいます。
今回は一軒の民家をサンプルとして外に設置する際の例を写真で紹介してみようと思います。
家の間取りやデザイン、構造等により完全に真似る事は難しいと思いますが、「こういう考え方もある」程度でご覧頂ければと思います。
例1.ポストから覗かせる様に
例の一つ目としてはポストに設置する方法です。
ポストを投函する口からレンズを覗かせるように設置するイメージです。
雨よけの屋根が付いているタイプのポスト等ではご利用は難しいと思いますが、構造がシンプルでただ穴が開いているだけ、というポストであればかなり利用しやすいのではないでしょうか。
この設置方法のご利用用途としては来客する人の記録や、不審に自宅に近づく人を撮影する、という目的になるかと思われます。
例2.屋根の裏側や付近に設置する
二つ目の例として、屋根の裏側にカメラの設置を行う方法です。
設置の難易度やカメラの取り付け・回収の手間がかかってしまうという難点もありますが、頭上から監視する事ができ気付かれにくいという利点ももちます。
写真では玄関口の屋根となっており、例として赤丸で囲っている部分であれば物陰になりカメラの存在に気付かれにくいのではないでしょうか。
カメラ設置や回収が難しくもなりますので、ケースバイケースでお考えいただければと思います。
例3.物陰を利用する
自宅周辺に何か物が置かれているのであれば、それの物陰に設置するというのも手です。
例としてこの民家の入り口には物置が設置されていますので、その陰に取り付けるという設置方法です。
何か物が置かれている状況であれば設置位置の選択肢も広がりますので、ぜひ一度ご自宅周辺を見回してみると良いかと思われます。
前述の通り何を利用できるかはそのお宅次第ですので、あらゆる設置位置をご検討頂ければと思います。
以上、カメラの設置位置についての参考例のご紹介でした。
ぜひカメラ設置の際の参考として頂ければと思います。
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今回は野外設置についての参考例のご紹介でした。参考になれば幸いです。