連続稼働時間と保存可能量についての解説
今回はよくあるお問い合わせの中から連続稼働時間と保存可能量の違いについて詳しく解説いたします。 商品ページのスペックをご覧いただく際のご参考にしていただければ幸いです。
連続稼働時間とは
連続稼働時間とはカメラ本体を満充電にして、撮影を開始してから連続して撮影が出来る時間を連続稼働時間として表記しております。
例えばモバイルバッテリー型の【SPMB-4B】という商品は充電時間:約10時間、連続稼働時間:1000~1050分(約17時間)と表記してありますので、この商品は約10時間充電をすれば最大1000~1050分(約17時間)の撮影が可能という事になります。
保存可能量とは
保存可能量とは各カメラの対応SDカードの容量によって、保存可能な撮影時間を参考値として表記しております。
例えばモバイルバッテリー型の【SPMB-4B】という商品の対応メモリーはmicro SD card 64GBまで対応、保存可能量は3分=約500MBで処理と表記してあります。
つまり一つの動画ファイルが3分で、容量が約500MBという事になります。計算しますと64GB(65,536MB)のメモリーに対して3分(500MB)の動画ファイルが131個=393分(65,500MB)が保存できるという事になります。
上書き録画機能が搭載してある商品の保存可能量の注意点
まずはじめに、上書き録画機能とはSDカードの容量に対してデータが一杯になってしまった場合、自動で古いデータから削除して、上書きで録画をし続ける機能の事です。
例えばモバイルバッテリー型の【SPMB-4B】という商品の保存可能量は64GBのSDカード使用の場合390分なので、保存データが390分を超えた時点で一番古いデータが自動で削除され、新しいデータが保存されていくという事になります。
なのでここでご注意していただきたいのは、稼働時間が許す限り撮影データが更新・削除されていくので、保存したい時間帯を把握しておくと良いでしょう。
連続稼働時間が保存可能量を上回る場合
例えばモバイルバッテリー型の【SPMB-5B】という商品の連続稼働時間は約1200分、保存可能量は64GBのSDカード使用の場合は640分と表記してあり、更にこの商品は上書き録画機能が備わっています。
この場合、連続稼働時間が保存可能量を上回っているので、保存可能量の640分を超えた時点でも連続稼働時間の約1200分まで上書き録画機能により録画をし続けるという事になります。
ここでご注意していただきたいのは、上書き録画機能がある商品に限り保存可能量を超えても録画を続行し、上書き録画機能がない商品は保存可能量を満たした時点で録画は終了となります。
連続稼働時間が保存可能量を下回る場合
例えばモバイルバッテリー型の【SPMB-SS】という商品の連続稼働時間は約300分、保存可能量は64GBのSDカード使用の場合は1067分と表記してあります。
この場合連続稼働時間は約300分なので、保存可能量の1067分を満たさずに撮影は終了となります。その為、再度満充電にしていただいて撮影を行う必要があります。
いかがでしょうか。商品スペックをご覧いただく際の重要なポイントとなりますので、是非ご参考いただけましたら幸いです。
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今回は商品スペックについて解説させていただきました。
随時更新させて頂きますのでお見逃しなく。