動体検知モードの使用参考例と設置・撮影する際の注意点

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弊社の小型カメラの中には「動体検知機能」搭載の商品をいくつか取り揃えております。 以前のブログでは動体検知機能についての解説をしましたが、今回のブログでは「動体検知機能」はどんな用途に適しているか、 そして設置する環境の注意点等を徹底解説していきたいと思います。


「動体検知機能」は防犯用に最適な機能!

<h2>動体検知モードの使用参考例と設置・撮影する際の注意点

「動体検知機能」というのは静止画のように何も変化のない映像の時は撮影を行わず、動画は待機状態となるのが基本的な仕組みとなります。
その為、外出中の自宅に定点カメラとして設置して、証拠映像記録に非常に役立つ機能になります。

動体検知機能が役立つ主なシチュエーションとして以下の例があります。

・留守中に空き巣被害に遭っている
・車の外装や家の外壁等の所有物をいたずらされている
・店の倉庫や金庫等の人の出入りが少ない場所の防犯対策

総合的に考えますと、やはり人気(ひとけ)が無い場所や時間帯を狙って犯行が行われているシチュエーションに適しているかと思います。
このような被害に遭われている方は是非本ブログをご参考いただければと思います!


撮影環境(映像内)には目的以外の物が映り込まない事に注意!

<h2>動体検知モードの使用参考例と設置・撮影する際の注意点

先程ご説明した通り映像内に変化があれば自動で撮影を開始するものになりますが、例として映像内にお部屋の窓が映り込んでいるとします。
窓の外に何か物が横切ったり現れたりする事等の小さな変化でも動体検知機能が作動し、不意に撮影を開始する可能性もあります。

動体検知モードで撮影する際は目的以外の物がなるべく映り込まない環境作りも必要になってきます。
テレビの映像の動きや飼っているペットの動き等、動体検知は人以外にも反応する機能になりますので設置環境は少し考える必要があります。


そして動体検知機能がどのくらいの映像内の変化で作動するかは、その設置する環境によって異なります。
カメラが映像内に変化があると判断すれば撮影を開始するので、証拠映像記録する際の事前準備として、設置する環境で動体検知のテストをしていただくと、より効果的に撮影が行えるかと思います。

動体検知モードでの稼働時間は撮影環境によって異なる

<h2>動体検知モードの使用参考例と設置・撮影する際の注意点

動体検知モードの稼働時間は通常撮影時の稼働時間とは若干異なります。 動体検知撮影の場合は感知した時だけに撮影を開始して撮影中はバッテリーを消耗しますが、待機状態の間でも少しずつではありますがバッテリーは消耗していきます。

その為、動体検知撮影するタイミングや撮影時間は撮影する環境によって異なるので、スペック表にある「連続稼働時間」とは違う考え方となりますのでご注意くださいませ。

例として「7時間」連続稼働時間するカメラがあるとします。
フル充電後に連続で撮影し続けた場合は合計7時間の撮影が可能になりますが、動体検知モードで撮影した場合、待機時間のバッテリー消耗もあるので7時間よりも撮影可能時間としては少なくなります。
ただ、動体検知モードの利点としては撮影してない待機時間の分だけ撮影の時間帯が伸びるので長時間の設置が出来ます。


動体検知機能のメリット・デメリットのまとめ

<h2>動体検知モードの使用参考例と設置・撮影する際の注意点

動体検知機能のメリット

・microSDカードの容量を大幅に削減する事が出来、無駄なデータが記録されず必要なデータだけが記録される。
・動体検知撮影した時の撮影データだけなので、確認作業に時間を取られない。


動体検知機能のデメリット

・被写体の動きが早すぎたり遅すぎてしまったりすると反応しない事も起こり得るので、動体検知が作動せず撮りたい映像を撮れない場合がある。

いかがでしょうか。今回は動体検知機能に関する疑問点やどういう使い方が効果的なのかを解説させて頂きました。 上手くこの機能を利用出来れば有効的な証拠映像を撮れるかと思います。是非商品選びのご参考にしてみてください。


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