microSDカードをご用意頂く際の注意点

こんにちは。スパイオンラインショップです。今回はよくあるお問い合わせについてご紹介させて頂ければと思います。

こんにちは。スパイオンラインショップです。
小型カメラの映像保存に欠かせないmicroSDカード。市場には沢山あり何を選んで良いかが分からない…というお問い合わせを度々いただきます。
今回は弊社製品をご利用頂く際のmicroSDカードを選ぶコツについてご紹介させて頂ければと思います。

ポイント1 容量を確認する

まず初めに、商品ごとによって使用できるmicroSDカードの上限が決まっています。
32GBまで使用できる物、64GBまで使用できる物、はたまた128GBまで使用できる物…等。

その商品ごとに決められている容量は異なりますので、まずは使用する予定の商品の「スペック表」をご確認頂き、記載しているmicroSDカードの容量をご確認ください。
注意点として、64GB以降のカードをご利用頂く場合、FAT32形式でのフォーマット作業が必要となりますのでご留意ください。

ポイント2 スピードクラスを確認する

microSDカードのスペックは容量だけではないという点はご存知でしょうか。
あまり聞きなれない言葉かと思いますが、「最低保証転送速度」を示す数値となっております。
データの書き込みスピード…つまり撮影データの保存スピードを意味しており、高い数値になるほどデータの保存速度が速い、という認識が近いです。

弊社推奨品について…

これまでクラスのおすすめをさせて頂いていた際は、クラス4~8の物をご紹介させて頂いておりましたが、2020年現在では推奨品があまり市場に出ていない状況です。
弊社の検証にて、クラス10のカードでも問題なく利用できていた点もあり、もし推奨品が見つからない…という場合はクラス10のカードもご検討頂ければと思います。

ポイント3 日本製ブランドのカードを検討する

多くのメーカーによりmicroSDカードは生産されていますが、その中でも日本製のカードは安心感が違います。
日本メーカー産のmicroSDカードの多くは保証がついておりトラブル等が発生した場合でもサポートを受けられる事が多くなっています。
そして何より、同じ日本で作られている「日本製」という言葉に安心感を覚える人も多いのではないでしょうか。

amazon等で海外メーカー製のカードを安く購入する事もできますが保証が効かない点は注意が必要です。
特に日本であまり知られていないメーカー等のカードを入手する事は、安心感が少ない点や、粗悪品を購入してしまうケースも少なくありません。
安く入手できる点はもちろん利点ですが、すぐに破損してしまいカメラのデータが保存できない…という事故が起こる場合もありますので、microSDカードを探す際は国内メーカーか否かも判断材料とすると良いと思います。

いかがでしょうか。カメラにとってmicroSDカードは非常に重要で、小型カメラをご利用予定の方はぜひご参考頂ければと思います。

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