お部屋にカメラを設置する時に注視したい「見た目」と周囲のインテリアについて
防犯目的でカメラを使用する場合においてとても大切なカメラのカモフラージュ力。見つからない防犯カメラ、という意味でもインテリアと合わせる事も重要です。
カメラの見つかりにくさは「インテリアとの溶け込み具合」
製品を選ぶ指数のひとつとして、「カメラとして見つからない物である物」を探している方もいらっしゃると思います。
一般的な防犯カメラでは威圧感を与えてしまって証拠が抑えられない…という自体を避ける事が目的です。
カメラ本体の「カメラらしくない見た目」も非常に重要ですが、それ以上にその見た目の物が設置している部屋の周囲に溶け込んでいるか、というのも重要なポイントです。
そこで今回はお部屋のイメージ毎に使用しやすそうなカメラを探す一例をご紹介いたしますので、これから製品を選ぶという方々にぜひご覧頂きたく思います。
モダンな一室に置き時計のカメラ
サンプルとして、一般的にもありそうな一室の写真をご用意しました。
単純なインテリアとしてはモダンな雰囲気で、シンプルながらも綺麗な空間になっている印象を受けます。
このような室内ならば、筆者は見た目が合いそうな置き時計のカメラを設置してみたく思います。
このカメラもモダンなデザインとなっており、お部屋に雰囲気に近しい様に思えます。
この様にカメラを設置する場所を検討し、その雰囲気に合わせる事もカメラを選ぶ上で重要なように思います。
少し重ためな空気間の会議室に火災報知器のカメラ
先程の室内とは打って変わって一般的な会社の事務所、その中でも会議室はどうでしょうか。
社風によって当然異なるとは思いますが一般的なご家庭と異なり、いわゆる「真面目な」見た目の物が溶け込みやすいように思えます。
例として上記の様な会議室等では、筆者は火災報知器のカメラを設置してみたく思います。
先程の置き時計に比べ非常にシンプルな見た目をしており、少し硬い印象を受ける会議室でも溶け込みやすいように思えます。
更には火災報知器はご自宅や施設問わず幅広く流通されている機器ですので、会社に設置されていても違和感は非常に少ないと思われます。
こういった場でも置き時計があるのはそこまで大きな違和感ではありませんが、雰囲気に馴染むか否かで判断すると置き時計より火災報知器に軍配が上がるかと思われます。
もちろん製品を選ぶうえで、カメラ機能自体へのこだわりもあるかと思います。
(稼働時間が長い物が良い、画質性能が高い物を選びたい、等)
その為今回の様な選び方が絶対とは言えないのですが、少なくともカモフラージュ性を重視するのであれば必要な考えだと思います。
これから製品を探す…という方にはぜひとも参考にしてもらえたら嬉しく思います。
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今回は製品を選ぶ際のポイントとして、見た目の雰囲気と設置個所の雰囲気のお話しでした。
