「真っ暗闇」や「薄暗い」シチュエーションのどちらにも対応!!暗視性能に優れた小型カメラ特集
今回のブログは真っ暗闇でも撮影を可能にする「赤外線照射機能」と、薄暗い場所でも明るく補正してくれる「暗視補正機能」の違いについての解説と、その両方を兼ね備えた暗視性能に優れた小型カメラをご紹介します。
赤外線照射と暗視補正の違いについて
まずはじめに、赤外線照射と暗視補正の違いについて、同じような意味に捉えてしまう方もいらっしゃると思いますので簡単にご説明いたします。
赤外線照射というのは真っ暗闇の中で映像を撮る為に、「赤外線」という目に見えない明かりを照射する機能になります。また、赤外線照射時の映像としてはは基本的に白黒、またはピンクがかった映像になります。
暗視補正は薄暗い中での明るさを補正してくれる機能になりますので、撮影環境の条件として、ある程度の明るさが必要となります。つまり、赤外線照射とは全く別物で、暗視補正の映像としてはカラーで映される事になります。
そして明るさが全く無い真っ暗闇の状況下では暗視補正は有効では無くなるという事がポイントになります。
もう少し深堀りしますと、カメラの撮影に最低限度必要な明るさを「最低照度〇〇Lux」と表記してあります。〇〇の中には数値が定めれており、これは機種によって最低照度の数値は異なります。
また、明るさの例として室内蛍光灯の予備灯が「0.5Lux」、満月の夜の明るさが「0.1Lux」となり、真っ暗闇の暗室は「0.0Lux」となります。
この事を踏まえますとスペック表に最低照度「0.5Lux」と書かれてある商品は、室内蛍光灯の予備灯の明るさがあれば被写体を映せる程の明るさに補正してくれるという事になります。
言い換えれば最低照度の数値が低ければ低い程、暗視補正レベルが良いというものになります。スペック表をご覧いただく際は、是非「最低照度」の項目をチェックしてみてください。
それでは早速、赤外線照射と暗視補正機能の両方を兼ね備えた商品を紹介していきたいと思います。
モバイルバッテリー型カメラ【SPMB-IHSSシリーズ】
こちらはモバイルバッテリー型の中でも人気の高いモデルです。暗視性能のスペックは以下の通りとなります。
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赤外線照射距離:約3m
最低照度:0.3Lux
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強力な赤外線で約3m程の距離で暗闇の中を照らします。赤外線照射方法も撮影中に一つボタンを押すだけの簡単な操作となります。
【SPMB-IHSSシリーズ】の商品詳細はこちら
腕時計型カメラ【SPW-SIシリーズ】
こちらは弊社完全オリジナルの腕時計型カメラ。他では手に入らない人気の高いモデルです。暗視性能のスペックは以下の通りとなります。
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赤外線照射距離:約5m
最低照度:0.4Lux
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弊社小型カメラの中でも赤外線照射機能に優れたモデルで、実際に腕時計としても使える実用性も兼ね備えている為、身に付けながらの撮影も可能にし、夜間の外出先でも役立てる暗視性能にこだわった商品となっております。
【SPW-SIシリーズ】の商品詳細はこちら
超小型カメラ【SPS-MPT】
こちらはここ最近発売した簡単な操作と持ち運びに便利なサイズが魅力の超小型カメラ暗視性能のスペックは以下の通りとなります。
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赤外線照射距離:約1~2m
最低照度:0.3Lux
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操作ボタンは二つだけで赤外線照射方法もボタン一つを押すだけの簡単操作。カメラの裏側にクリップが備わっている為、カバンや自転車等に付けながら撮影が可能。
夜の帰り道でストーカー被害に遭われている女性の方にも証拠映像の記録の為にもおススメな商品です。
【SPS-MPT】の商品詳細はこちら
いかがでしょうか。撮影するシチュエーションが暗がりが多い方は、暗視性能は大事なポイントになるかと思います。「赤外線照射機能」「暗視補正機能」の両方の機能が備わっていれば撮影時間や、場所の制限は少なくなります。是非商品選びの際のご参考にしてみてください。
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本ブログを商品選びの際にご参考いただければと思います!