気温が上がる時期に向けて注意しておきたいポイント
4月に入り少しずつ気温が上がり暖かい日が増えてきています。これから夏頃に向けて暑くなってまいりますので、その際に小型カメラを使用する上で注意すべきポイントについてご紹介したいと思います。
これから夏に向けて事前に注意しておきたいポイントについて
寒かった季節も少しずつ終わりを迎え、4月に入りました。
少し肌寒さを感じる日もまだありますが、殆どの地域で暖かさを感じる日が多くなってきていると思います。
4月はまだ過ごしやすい気温が続くと思いますが、これから夏頃にかけてまで、小型カメラを使用する上で注意して頂きたいポイントが複数あります。
特に梅雨の季節である6~7月や、気温が急上昇しがちな8月くらいには是非ともご注意頂きたい内容です。
湿気が多い時期の結露にご注意
この内容は小型カメラに限った話ではないのですが、湿気が高い時期の結露には十分注意したいです。
腕時計型カメラ等が特に分かりやすく、文字盤やガラスの内側に結露が生じてしまい曇ってしまう…というトラブルも十分に考えられます。
乾けば良いのですが、結露によって生じた水分がカメラ基盤やバッテリーまで到達しカメラが故障してしまう…なんて事もありえますので、特に注意したいです。
対策としては分かりやすく、湿気対策として除湿機や除湿剤等を用いてご家庭の湿度を調整する事。
小型カメラの保管という目的以外にも日常生活でも役立ちますので、適切な湿度を保ちカメラを保管して貰えればと思います。
気温が高くなる時期の本体温度にご注意
こちらは先程以上に分かりやすく、気温や室温についてです。
高温は電子機器にとっては天敵とも言える環境で、小型カメラにも影響が出る場合があります。
特に室内温度が高くなりがちな7~8月頃に起こりえるポイントです。
特に注意したいのは高温状態になる事での製品が発火する事。
通常使用の範囲であれば全く問題ないのですが、カメラが余りにも高熱になると本体が発火する場合があります。
室温が非常に高い状態や、直射日光が当たっている状態で充電を行う…というケースが大変危険です。
日陰を作ったり、室温を下げる仕組みを取ったり、カメラの保管場所を適温に冷やす事が大切です。
発火というと当然危険なイメージがありますが、先程述べた場合通常使用の範囲であれば発火の心配はありません。
普段よりカメラが保管されている場所は直射日光が当たらない、室温も20度を基準に変動する程度であれば問題ありません。
極端な話ですが陽当り・立地等によっては室温が35度を超えるような場所であれば大変危険で、心当たりがあるお部屋の場合はご注意頂ければと思います。
湿気と気温、4月現在はまだ落ち着いていますが、これから高くなって来ますので事前に準備、対策をしておくと良いかと思います。
カメラを保護するだけでなく、日常生活も快適に過ごせますので是非お試しください。
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