カメラ本体を綺麗にする本体清掃の道具ついて
カメラを使用していくと手垢や埃等で汚れて行ってしまう事もあると思います。今回はカメラの清掃方法について参考までにご紹介したいと思います。
カメラ本体の清掃について
今回の記事は小型カメラに限った事ではなく、その他日用品にも当てはまる内容かと思います。
小型カメラに限らず、例としてスマートフォンやバッグ等、日々の生活で使用している道具があると思いますが、もちろん長く使用し続けていくと汚れてしまう事があると思います。
今回は当店でも行っている製品のクリーニング方法を参考までにご紹介したいと思いますので、カメラの清掃を行う際は是非ご参考頂きたい内容です。
金属類の汚れをふき取る「金属磨き」
※画像はamazonより引用しました。
金属磨きとはその名の通り金属類を磨く時に使用する液体状の物で、この液体を布に付け金属を磨くと汚れが落ちるという、大変便利なアイテムです。
有名なのは「ピカール」という製品で、車のヘッドライトから水道の蛇口やドアノブまで、幅広い用途で利用できるようです。
弊社ではカメラを磨く際にしか使用しませんが、腕時計型カメラやボールペン型カメラ等、幅広いカテゴリーで役立つ製品となっています。
カメラに限らず様々な用途で活躍が見込めますので、特に本体が金属でできているタイプのカメラをご利用されている方には是非ともおすすめしたい一品です。
但しピカールを多く付けすぎ、マイク穴やレンズを塞がない様にご注意ください。
シンプルかつ使用しやすい「眼鏡拭き」
指紋や簡単な汚れをふき取るのによく利用されているのがこの眼鏡拭きです。
その名の通り眼鏡を拭くための道具だけでなく、スマートフォンやPCモニター等の電子機器の汚れをふき取る際にもご利用頂ける道具です。
もちろん小型カメラでも大変有用な道具で、ちょっとした汚れや指紋をふき取るのに大変便利です。
特に触る機会の多いボールペン型カメラやキーレス型カメラ、指紋が目立つ眼鏡型カメラを利用する際は特におすすめできるアイテムです。
マットな質感のカメラの埃を取る「セロハンテープ」と「エアダスター」
こちらは上記2種と異なり用途が狭い道具です。
一般的な汚れや指紋はピカールと眼鏡拭きで殆どふき取る事ができますが、一部の製品を使用する事ができません。
例えばマット加工(艶消し)されている製品の埃を取ろうとして眼鏡拭きを使用しても綺麗にふき取れない事が多いです。
その様な製品の時におすすめなのはセロハンテープやエアダスターの使用がおすすめです。
セロハンテープの接着面をカメラに貼り付けては剥がしを繰り返す事で埃を除去する事ができます。
エアダスターは空気を発射するスプレーの様な道具で、風で埃を吹き飛ばすイメージで埃の除去ができます。
セロハンテープは入手は非常に用意ですし、エアダスターはパソコンのキーボード等の日用品でもご活用頂けるため大変おすすめです。
もちろんマット加工されていない製品でも十分にご活用頂けるアイテムとなりますので、埃除去を検討されている方は是非ともお試しくださいませ。
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今回は掃除道具について当社で使用している物をご紹介しました。カメラを長く使うためにも、ぜひともご参考頂ければと思います。
