カモフラージュ力に大切な「カメラらしさの排除」についてのご紹介

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小型カメラで重要な要素のひとつとして、カメラとわからない見た目をしている事があると思います。本記事ではそのカメラらしさを象徴する部分のカモフラージュについてご紹介したいと思います。


第一に、「カメラらしさ」について

カモフラージュ力に大切な「カメラらしさの排除」についてのご紹介

小型カメラを選ぶ基準は人によって様々かと思いますが、その中のひとつに「カメラとわからない見た目の物」を重視される方も多いと思います。
通常の防犯カメラだとその威圧感で犯人が逃げてしまったり、死角になるように移動されてしまい肝心の犯人が映っていない…という事も起こりえる状態でも、小型カメラであれば見た目は日用品ですので警戒されずに証拠映像を抑えられる、というメリットがあるからです。

では実際、どういった物がカメラと分かりづらい物なのか?という疑問が出てくるかと思いますが、考え方をシンプルに、カメラらしい要素ができる限り排除された物と考えます。

筆者はこの業界に入るまではカモフラージュカメラが実在している事を知りませんでしたし、一般的なカメラと言えばやはりデジカメや一眼レフの様な手持ちのカメラを想像します。
カメラはどんな見た目か?と問われれば、シャッターや設定変更等のボタンが本体に付いており、液晶画面があり撮影した写真を見れたり、大きなカメラレンズやフラッシュを焚くライトがあったり…という物を想像するのが自然かと思います。

そういったレンズやシャッターというカメラらしい要素が無くなってしまえばカメラかどうかもわからなくなり、更に見た目が日用品に変わってしまえばそれはもうカメラと認識できないのではないか、というのが筆者の考えです。
簡潔に述べれば「レンズやシャッター、ボタンの類が分かりづらければカメラと認識されにくい」という事で、考え方は非常にシンプルです。

そこで今回は実際の小型カメラの写真を見ながら、カメラらしい要素がどれだけ軽減されているのかをご紹介していければと思います。
どれだけ分かりづらい物なのか、ぜひ商品選びの参考にして頂ければと思います。

カメラレンズについて

恐らく「カメラらしい要素」といわれて真っ先に思い浮かぶのがこのカメラレンズではないでしょうか。
今やカメラレンズはカメラ以外にもスマートフォンにも標準で搭載されていますので、目にする機会も非常に多い事でしょう。

ここでは腕時計型カメラ「SPW-HQBK」を参考にレンズをご紹介します。

カモフラージュ力に大切な「カメラらしさの排除」についてのご紹介

赤い印を付けている部分がカメラレンズで、大きさは3ミリ。非常に小さい事が分かると思います。
写真ではカメラレンズを分かりやすくする為大きく近づけて写真を撮影していますが、少し遠ざけて撮影するとこう見えます。

カモフラージュ力に大切な「カメラらしさの排除」についてのご紹介

遠ざけてみるとこの通り。12時の表記の間にレンズがありますが、こう見るとレンズがあるのかかなり分かりづらいと思います。
腕時計という事で実際に身につけて使用いたしますので、手を上に挙げた状態や席に座りパソコンを操作しているという状態でも無い限りは、他人の顔とこの腕時計カメラの位置は遠ざかりますのでまずレンズは視認されにくいと思います。

さすがに手に取ってまじまじと見れる様な状態であれば気付かれてしまうかと思いますが、普段他人の顔と腕時計を近づける機会が少ない、という方であれば特に気にせず使用できるのではないでしょうか。
これがカメラらしい要素のひとつの、レンズのカモフラージュ性についてです。

操作ボタンやSDカード挿し口について

筆者的にカメラレンズの次に重要と考えている要素は、カメラを操作する為に押すボタンと、microSDカードを取り付ける箇所の2点です。
どちらもいかにも機械らしい要素である為、どちらかが分かりやすいと見つかった時に不信感を与えてしまいます。

ここではモバイルバッテリー型「SPMB-6B」を参考にその部分をご紹介します。

カモフラージュ力に大切な「カメラらしさの排除」についてのご紹介

写真はそれぞれ上から見た物と横から見た物を並べた物です。銀色の丸い部分がボタンになっています。
一般的なモバイルバッテリーでもボタンが付いているデザインの物もありますので、ボタンの違和感は低いと思います。

側面で印が付いている部分がmicroSDカード挿入口です。
元々本体カラーがブラックである事と、黒いデザインのmicroSDカードを取り付けていますので、違和感は限りなく低いと思います。

microSDカードのサイズは13mm程でしたので、先程の腕時計の例のように実際に手で持ってみないと分からないサイズ感になっています。
実際、本体から1m程離れて見てみると目を凝らしてみないと分かりづらい程でした。

これを室内の防犯カメラとして使用し、あわよくばスマートフォン等の電子機器を近くに置いておく事でも見た目の説得力を上げる事ができるのでおすすめです。


いかがだったでしょうか。今回は例として腕時計型カメラとモバイルバッテリー型カメラをご紹介いたしました。
もちろん他の形状のカメラでもカメラらしい要素を排除に努めておりますので、上記以外のカメラも防犯カメラとしておすすめできます。

見た目を重視して製品を選びたい、という方はぜひご参考くださいませ。


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