野外での小型カメラの使用を検討されている方へ

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小型カメラは様々なシチュエーションで使用できる場面がありますが、野外では例外的で使用しづらい場面が多い印象です。
外にカメラの設置を検討されている方に向けて判断材料となれば幸いです。


小型カメラは野外では使用しづらい?

当ショップでお取り扱いしている小型カメラのほとんどは2種類に部類されます。
例として、「ペン型」「腕時計型」「眼鏡型」と言った「身近な物にカモフラージュして自身に身につけて撮影するタイプ」のカメラと、
「置時計型」「火災報知器型」「ハンガー・フック型」と言った、「インテリアにカモフラージュしてカメラを設置するタイプ」の2種類です。

その為、どうしても「野外に設置できるタイプのカメラ」のお取り扱いが無く、室外の防犯カメラとしては正直な所使いにくい部類に入るかと思います。
それでも使用したい…という方に使用に不向きな点を考慮した上でカメラをご紹介させて頂ければと思います。

本体サイズの小ささを生かした超小型カメラ

野外で小型カメラの使用を検討されている方へ

「超小型」に部類されているカメラの多くが手のひらに収まるサイズ感になっており、本体サイズの小ささを生かした設置方法がメインとなります。
その為一般的なビデオカメラと比較すると、設置スペースが小さく済むというメリットがあり、使用用途にもよりますが例としてポストの中に設置したり、車内のフロントガラス面に置いておく…という利用方法が視野に入ります。

但し超小型という形状から生まれる欠点もあり、長時間の撮影に不向きな物がほとんどになります。
本体サイズが小さい為容量の大きいバッテリーを搭載する事ができず、1時間程の稼働時間で撮影が終わってしまうカメラが殆どです。

総括すると、本体サイズの小ささから稼働時間が短い代わりに、設置スペースが非常に小さく収まるカメラです。
野外で使用する場合の条件として、「撮影時間が短く済む(犯行時間が明確で、決まった時間に電源を入れておけばよい)」、「小型カメラを置いておける程のスペースが確保できる」事が重要です。

電球を模して造られている電球型カメラ

野外で小型カメラの使用を検討されている方へ

「電球型」に部類されているカメラは見た目が電球の形をしており、設置個所も電球を取り付けるソケットに限定されます。
その為設置個所が限られる代わりに電源をソケットから取りますので、バッテリー切れの心配もなく撮影し続けるという特徴も持っています。

但し注意点として、通常の電球の様な発光せず電球として利用できない点や、撮影中はLEDランプが点灯する為夜間では目立つ為ご利用の際はご留意ください。

設置個所に限りがありますが、もし設置できるのであれば充電切れを気にせず撮影し続ける事が可能な他、赤外線機能を搭載しているモデルであれば真っ暗闇(深夜)でも撮影を行う事が可能です。
玄関周りに電球を設置できるご家庭では設置しやすい部類に入りますので、前述の注意点にご納得頂けるのであればぜひともおすすめしたいカメラです。

参考:野外で使用する撮影ケースについて…

野外で小型カメラの使用を検討されている方へ

当ショップにお問い合わせをいただく際、野外でご利用予定のあるお客様からこのようなお問い合わせを度々いただきます。
「車にいたずらされていて困っている。車体を傷つけられるので証拠映像を集めたい」
「自宅の壁(塀)を傷つけられている。犯行時間が分からないので長時間監視できるカメラが欲しい」等々…

例として、車のいたずらの証拠集めとしてカメラを使用する場合、カメラを車内に設置するか、野外で車を監視する様にカメラを設置するかご検討頂ければと思います。
もし車内に設置する場合はいたずらを受けている方向が映る向きでカメラを設置したり、撮影したい向きにカメラを設置できるか…等、カメラ設置向きには細心の注意を払って頂ければと思います。


いかがでしょうか。商品選びで重要になるポイントと思いますので、ぜひご参考くださいませ。


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今回は野外で利用予定がある方向けにご紹介させて頂きました。
随時更新させて頂きますのでお見逃しなく。


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