小型カメラを使う上で意識したい、画角(撮影範囲)についてのご紹介

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画角という言葉に聞き覚えはございますでしょうか?簡潔に申し上げますと撮影できる幅…範囲を示す数値になります。
うまく撮影する為にも是非とも抑えておきたいポイントです。


まず初めに画角とは

画角とは簡単に言ってしまうと、撮影できる範囲を示す数値です。
説明の為、以下の様な画像を用意しましたのでご覧ください。

小型カメラを使う上で意識したい、画角(撮影範囲)についてのご紹介

この画像はカメラを真上から見た図です。青い長方形が小型カメラとしています。
図を見てみると、小型カメラから扇状のピンクの範囲があると思いますが、これはカメラが撮影する範囲を図解した物です。

そして灰色の背景になっている部分は撮影できない範囲を示す物となっております。
これは小型カメラに限らず、レンズから正面の範囲を扇状にした範囲が撮影可能な範囲、という事を示す図です。

この図でご説明したいのがピンク範囲の撮影可能か範囲についてとなり、画角という物はこの扇状の角度を示す数値となっています。
弊社取り扱い品のカメラのほとんどは上下50°、左右約60~70°程の画角となっており、言ってしまえばこのピンクの扇の角度が左右60~70°である、という事を示す数値となっています。

つまり単純な考え方として、画角の数値が高くなればなるほどピンク扇も大きくなり広い範囲を撮影できる、という認識になります。
何となくで良いのでイメージはつかめてもらえましたでしょうか。

通常レンズより広い範囲を撮影できる広角レンズ

先の話で何となく画角について分かって頂けたと思います。
そのイメージを更に膨らませる為、広角レンズと呼ばれる物についても解説したく思います。

先程の様に解説図をご用意いたしましたのでご覧ください。

小型カメラを使う上で意識したい、画角(撮影範囲)についてのご紹介

先程の図と比較しながらご覧頂きたいのですが、ピンクの扇の範囲が大きくなっているのがわかりますでしょうか。

こちらが何を示すかと言うと、広角レンズだった場合の撮影範囲のイメージ図となります。
弊社でお取り扱いしている広角レンズは主に100~110°程となり、先の60~70°と比較すると撮影範囲もより広くなります。

こうして図解してみると非常に単純な話である事はイメージして頂けると思います。
商品ページにて画角の数値を紹介しているカメラもありますが、その数値の意味とはこの撮影範囲を示す物でした。

画角が広くなると撮影範囲が広がりますので、用途によっては外せない条件になると思いますので、ぜひ本記事を参考にカメラ撮影をご活用頂ければと思います。



画角についての解説は以上になります。
弊社製品ページでは通常画角のスペック記載はしておらず、画角が高い製品については「広角」と商品ページにてご案内しております。
それ以外の製品については上下50°、左右60~70°程の画角となりますので、商品選びの際はぜひご参考くださいませ。


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今回はご質問が多かった画角についてのご紹介でした。
ご不明点等ございましたら是非お問い合わせ頂ければと思います。


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