ACアダプター型カメラでの撮影時にコンセントの位置から見える映像範囲について
今回のブログではACアダプター型カメラをコンセントに取り付けて撮影した際の映像範囲について、ACアダプター型カメラで検証した結果を解説していきたいと思います。
ACアダプター型カメラの主な使用参考例
コンセント位置からの画角を解説する前に、ACアダプター型カメラがどのような特徴があるか、また、どのような目的で使用される事が多いかを簡単にご紹介いたします。
ACアダプター型カメラのほとんどはコンセントに差せば自動で録画を開始される機種が多く、充電しながら撮影が行えるのでバッテリー切れの心配無く使用出来ます。
その為、簡易的な自宅の防犯カメラとして活用される事が多いです。
例えば空き巣被害の証拠映像記録をする際なんかは、やはり犯行者の全体を映しておきたいですよね。
そんなケースを想定して、コンセントの位置からどのくらい距離からなら人の全体を映せる事が出来るかを検証してみましたので解説していきたいと思います。
コンセントの位置から見える映像範囲
まずはじめに、一般的なコンセントの位置は床から約25cmの高さに取り付けられているのがほとんどです。
では実際にコンセントに差した時、どれくらい距離なら人の全体的な姿を映像内におさめられるのでしょうか。
今回はACアダプター型カメラの人気機種のSPAC-AMで検証してみました。
補足としてSPAC-AMは通常画角のレンズになりますので、画角としては上下50°の左右60°~70°になります。
画角についての詳細は以下のURL先ページで解説していますので、参考資料とご覧頂ければと思います。
画角についての詳細ブログ
●検証結果
検証結果はコンセント位置(カメラ設置箇所)から約4m50cmの距離でおよそ175cmの高さの物がおさまる事がわかりました。
これは実際に身長173cm私がカメラから約4m50cm離れた距離に立って、撮影データを確認した所、全体がしっかりと映り込んでいました。
検証結果はあくまでも参考数値なので、機種や環境によっては多少誤差はあります。
つまり、コンセントの位置(カメラの設置箇所)からおおよそ5m程離れていれば人の全体は映せるかと思います。
これからACアダプター型カメラの購入を検討されている方は是非お部屋のコンセントの位置と撮影したい位置までの距離を測っておくと良いでしょう。
コンセントの高さだと撮影したい範囲が映せない時の対処法
コンセント位置(カメラ設置箇所)の反対側の壁との距離が短く、先程お話した約5mが確保出来ない場合は、
延長コードでコンセントの位置の高くすれば映像範囲の高さも調整が出来ます。
ACアダプター型カメラは他のカテゴリーとは違い、カメラの設置箇所が限られてしまうのが弱点ではありますが、
このように工夫次第で設置位置も変える事も出来ます。
いかがでしょうか。コンセントの位置からの映像範囲は中々想像しにくいかと思います。
本ブログを参考に是非ACアダプター型カメラをご検討、ご活用頂ければと思います。
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