大容量MicroSDカードのFAT32フォーマット方法
小型カメラを使用する際、たいていの場合、画像記録用にMicroSDカードが必要になります。近年、MicroSDカードの大容量化が進み小型カメラにおいても大容量のMicroSDカードへの対応が進んでいます。 しかし、未だにMicroSDカードのフォーマットがFAT32しか対応の取れない小型カメラが多数存在します。 また、実際に64GB以上のMicroSDカードをパソコンでフォーマットしようとしてもFAT32が選択できずフォーマットできません。
そこでフリーのアプリを利用してFAT32に大容量のMicroSDカードをフォーマットする方法をご案内いたします。
フリーアプリのご紹介
Disk Formatter（Buffalow社製）のご案内
1.ダウンロード方法のご案内
https://www.buffalo.jp/support/download/detail/?dl_contents_id=60879
[使用許諾に同意します]の前のチェックボックスにチェックを入れ、[ダウンロードする]をクリックするとダウンロードができます。
２.インストール方法
上記の操作を行うと[df-208.exe]というファイルがダウンロードされます。
[df-208.exe]ファイルをダブルクリックすると、インストールが始まります。
[開始]をクリックします。
インストールが完了するとインストール終了のダイアログボックスが表示されるので[終了]をクリックします。
無事にインストールが完了しました。
３．MicroSDカードのフォーマット
フォーマットするMicroSDカードをアダプター等を利用し、パソコンのUSBポートに接続します。
DiskFormatterを起動します。
Windowsのスタートメニューから、[BUFFALO]-[DISK FORMATTER]をクリックします。
Disk Formatterが起動します。
[選択されているドライブ]の右下の矢印をクリックしてMicroSDカードの刺さっているドライブを選択します。
ドライブを選択したら、[フォーマット(F)]をクリックします。
フォーマット情報の確認が表示されるので、内容を確認して間違いがない場合[はい(Y)]をクリックします。
フォーマットが完了すると正常表示のダイアログボックスが表示されるので、[OK]をクリックします。
MicroSDカードをパソコンから取外し、[OK]をクリックします。
MicroSDカードのフォーマットの完了となります。
最近の小型カメラは使用するMicroSDカードの容量がどんどん大きくなっています。FAT32フォーマットに必須のDiskFomatter是非ご利用ください。
いかがでしたでしょうか・・・？
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