キルトとは、表、芯、裏の3枚の布を一緒に重ねて刺し縫いされたものをいいます。 芯には主に綿やコットンなどが使われ、3層がずれないように表から装飾的な模様でステッチ縫いをしてあります。 有名なものではアメリカンキルトがありますが、こちらはパッチワークキルトとなり、 色々な柄の生地をツギハギ(パッチ)で縫い、パターン模様を作っていくものとなります。 最近では植物をモチーフとした癒しテイストのハワイアンキルトが話題です。 キルティングされた生地は、強度があり、保温の効果もあります。 お子様のバックや、鍋掴みなどによく見る生地です。 またポーチやクッションから、ベットカバーなど、お部屋の中に一つはあるのではないでしょうか。 パッチワークキルト等はもともと手縫いで作るものなので、面倒だと敬遠されがちですが、 最近手芸店などで、パッチワーク用に同じ大きさでカットされた生地なども販売してありますので、 ミシンを使えば簡単に作れるようになってきました。 複雑な模様を考えるのは難しいですが、手作りで自分だけのデザインの小物など作ってみてはいかがでしょうか。 ちょっとした小物でお部屋を飾るだけでも雰囲気がかわります。 |
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