ホクト アガリクス・ヤマブシタケ製品

ホクトさんの“アガリクス・ヤマブシタケ製品”を取材してきました♪

NAGANOマルシェ取材隊

ー 長野県におけるきのこの食文化

長野県は、全国1位のきのこ産地として知られており、野山はきのこ狩りでにぎわい、食卓にはさまざまなきのこ料理が並びます。 日本のきのこ生産量の約3割の15.3万トン(平成24年)(※エノキタケに関しては、なんと日本の約6割!)を長野県が占め、全国に安全で美味しいきのこを届けています。

ヘルシー志向の高まりからきのこのもつ機能性が注目されており、国民一人当たり年間4.0kg(平成24年食料需給表・概算値)ものきのこが消費されています。
近年、身体に良い菌を積極的に食生活に取り入れる「菌活」の流行もあり、きのこを食べることが健康な身体づくりに役立つという事実が広く認知されてきました。 「菌活」最大の食材として人気のきのこは、ビタミンB群を豊富に含み、食物繊維がたっぷりの美容食材でもあります。 「健康で長生きしたい」「若々しく綺麗でいたい」という人々の願いとともに、今後もきのこの需要は拡大していくでしょう。


ー 「日本一、きのこを愛している会社」ホクトの取り組み

数あるきのこ生産会社の中でも、生産量・売り上げとともに国内トップクラスの実績を誇るホクト株式会社さん。 昨年創立50年をむかえたホクト株式会社さんは、本社が長野市にある、県を代表する企業です。 全国に19拠点31工場を構え、年間を通して高品質なきのこの安定供給を実現しています。 さまざまなきのこの開発・生産・配送・販売を一貫体制で続け、全国へ美味しいきのこを届けるとともに、国内外におけるきのこの食文化の発展に貢献してきました。 長野市青木島町にある青木島きのこセンターをお訪ねして、所長の内山岳志さんにお話をお伺いました。
「ホクトは、元々はきのこなどの食品包装資材を扱っていた会社です。現在では、きのこの研究開発・生産・販売まで携わる、きのこ総合企業グループへと成長しました。 一番最初に作ったきのこはエノキタケ。人口栽培で、光を受けても傘や柄が全く着色しない真っ白のエノキタケの新品種を、世界で初めて開発しました。」

その後もバイオロジー技術を駆使して、新品種や栽培技術の開発などを続けてきました。 基本的に、各工場で生産するのは1種類のきのこのみ。ホクトさんが扱う7種類のきのこをそれぞれの工場で分担し、高度な栽培技術と厳しい品質・衛生管理体制によって、生産を行っています。 農薬や薬剤は一切使用せず、きのこの土台となる培地には100%植物由来のものだけを配合。衛生管理・品質管理も徹底し、安心安全で高品質なきのこを販売しています。
また、食育への取り組みにも力をいれており、ホクトさんの長野県内の一部のセンターでは、小中学生・親子を対象とした工場見学を実施しています。 きのこや食べものについての学習をはじめ、栽培の様子を観察、収穫体験など、楽しみながら食べることの大切さを伝えていく内容が大人気だそうです。 きのこ栽培の現場で、日本人の食ときのこの関係を学んでもらう機会を提供し、健康食品としてのきのこの魅力を伝えています。


ー ホクトで生産・販売されているきのこたち


エリンギ、マイタケ、ブナシメジ、ブナピー、霜降りひらたけ、
アガリクス、ヤマブシタケ



エリンギ

国内シェア6割!ホクトが世界で初めて量産に成功しました。

マイタケ

国内シェア4割!肉厚でシャキッとした歯ごたえが人気です。

ブナシメジ

国内シェア4割!クセがなく、うま味たっぷり。いろんな料理に相性がいいきのこです。

ブナピー

ホクトオリジナルのきのこ。プルンとした歯ごたえとのどごしの新食感きのこです。

霜降りひらたけ

ホクトオリジナルのきのこ。歯切れの良い食感と肉厚な傘のジューシー感で、料理の主役級!



※ブナピー・霜降りひらたけは、ホクト(株)の登録商標です

ー <注目のきのこ>アガリクスとは?ヤマブシタケとは?

きのこは、きのこのまま食べるのはもちろん、粉末及びエキスが健康食品としてサプリメントなどに利用されています。 その中でも特に多くの方に摂取されているアガリクスとヤマブシタケ。 全国にあるホクトの工場で、アガリクスとヤマブシタケを作っているのは、唯一この青木島きのこセンターだけです。 ここで生産、加工して商品化されている2つのきのこは、一体どんなものなのでしょう?


アガリクス

アガリクス茸は、和名では「ヒメマツタケ」と呼ばれており、マッシュルームの一種です。 ブラジル・サンパウロ原産で、限られた気象条件でしか生育しないことから「神のきのこ」と呼ばれています。 アガリクスは、βグルカンに代表される特徴的な成分以外にもミネラル、ビタミン、食物繊維、GABAなどがバランスよく含まれています。

ヤマブシタケ

ヤマブシタケはサンゴハリタケ科サンゴハリタケ属のきのこで、傘が分化せず、無数の針が垂れ下がっているのが特徴。
「ヘリセノン」という成分が近年注目されているきのこ。 この天然の成分はヤマブシタケ固有のもので、他のきのこや食べ物では摂れないものなのです。


ー 「神のきのこ」アガリクスの栽培と加工

ごく限られた気象条件でしか生育しないアガリクス。 ホクトは、生のアガリクスを日本で生産できないものかと研究を重ね、平成16年に人口栽培に成功しました。 生育条件がとてもデリケートということで、安定して沢山生産するのは難しいのではないでしょうか?
「当初は大変でした。アガリクスは他のきのこの倍くらい、成長が速いんです。デリケートなきのこなので、収穫の見極めが大変です。とても繊細なきのこで、突然生えてこなくなったりなどということもあります。独自の栽培技術の確立により、大量栽培ができるようになりました」と内山さん。
温度、湿度、光などそのすべてを適切にコントロールしなければ育たないアガリクスは、温度約25℃、湿度は100%に近い栽培施設の中で丁寧に育てられています。 アガリクスに含まれる、健康維持に働く成分を失わないよう、菌の開発、培地作りから、培養、育成、収穫までをすべてこの工場で行っています。万全な衛生環境で栽培、農薬や添加物は一切使用しておりません。
青木島きのこセンターでは、生のアガリクスはもちろん、アガリクスエキスを製造、販売しています。 エキスの原料は採れたての新鮮なアガリクスのみ。生のアガリクスおよそ70gから、50mlのエキスが抽出されます。 保存料や添加物不使用、残留農薬・重金属検査やその他数多くの安全性試験もクリアしているので、ご高齢の方からお子様まで、安心してお飲みいただけます。

ここで、栽培施設と商品加工の過程を見学させていただきました!


「生アガリクス100%エキス」の製造過程


「ヤマブシタケ 記憶の素」の製造過程


ー アガリクス・ヤマブシタケ製品のご案内

<生アガリクス100%エキス>
採れたての生アガリクス茸に、添加物などは一切加えず【ナチュラル抽出製法】でエキスを抽出したドリンク。
天然の必須アミノ酸や、GABA、βグルカンを豊富に含んでいます。 無添加、無農薬、保存料も一切加えていなく安心です。

アガリクスエキスのおいしい飲み方
▼冷たく冷やしてストレートで
冷蔵庫でキンキンに冷やして飲むと、常温で飲むよりも味が気にならなくなります。
▼ジュースに混ぜて飲みやすく
オススメは野菜ジュース。ジュースコップ1杯に、エキス1本(50ml)程度が適量です。
▼簡単!きのこ風味のポタージュスープ
市販のポタージュスープに混ぜると、きのこ風味に。 カップ1杯にエキス半分(25ml)程度が適量です。

<ヤマブシタケ 記憶の素>
ホクトが独自に開発したヤマブシタケの新品種「妙効一号菌」をつかったホクトのヤマブシタケ 記憶の素。 収穫されたヤマブシタケを乾燥、粉末状に殺菌、粉砕を経て錠剤化。毎日手軽に摂取できるサプリメントで、最高品質のヤマブシタケをお飲みいただけます。 ヘリセノン、エリナシン、必須アミノ酸、βグルカン、ビタミン、ミネラルなど数多くの成分を99%の高純度で含み、ヤマブシタケの栄養を簡単に摂取することができるため、健康な生活におすすめです。


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 ホクト株式会社の登録商標です