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LOVE LIFE vol.16

とっておきの夏の思い出づくり

サッカーW杯参戦に、連日の豪雨、猛暑が続いた今年の7月。8月に入り、夏もお盆を前にいよいよ折り返しです。
うだる暑さも楽しみに変えてしまうイベントがまだまだありますよ!皆さんはこの夏どんな思い出を作りますか?


毎日食べたいんです、カレー!

夏になると、無性に食べたくなるのがカレー。
種類も楽しみ方も無限なカレーの魅力を
もっと広げてみました。
(小柴シェフ)

僕はカレー巡りの旅に出たいくらいカレーが大好き。
カレーってどこの国に行ってもその国の味があるくらい、世界中で愛されている食べ物のひとつなんです。インドはもちろん、タイやベトナムなどの東南アジアからヨーロッパまで。ちなみにデンマークのカレーはかなりマイルドで、これは僕のお気に入り。

我が家では「サンデーカレー」と呼んでいる日曜日にカレーを作る習慣があります。多めに作っておいて、次の月曜日からカレーうどんやカレーパン、グラタンにしたりと、様々な料理に変身させて毎日楽しみます。

カレーの一番いいところはルールがないところ。どんな具を入れても、スパイスを足してもカレー粉さえあれば美味しくなってしまうんです。 無人島にサバイバルに行くことになったら迷わずカレー粉を持っていくだろうな(笑)

美味しいカレー作りのお供たち

La Cocotte round 24cm
34,000円(税抜)

ラウンドディーププレート
2,600円(税抜)

TOH ディーププレート
2,300円(税抜)

KOZカトラリー スプーン
660円(税抜)

笑顔の里帰り

茨城の実家に家族で里帰りをしました。
両親が用意してくれる
採れたて野菜と大きな流しそうめん。
東京の自宅ではできない体験に、
笑顔溢れる帰省になりました。
(店長みわこ)

里帰りと言っても、茨城にある実家は東京から1時間でいけるほどの近さなので、月に一度は家族揃って帰っています。

この時季の楽しみは、母の家庭菜園で採れたナス、ピーマン、キュウリなどの夏野菜を食べること。
キュウリはトゲトゲの新鮮そのもの。板摺りをして、がぶりとそのままいただくのが贅沢です。天ぷらにして、父の手作りの流しそうめんと一緒食べるのも恒例に。絵に描いたような充実した夏休み気分を味わえました。

嬉しいことに、帰る度に農家の友人達が野菜をおすそ分けをしてくれます。私の田舎では物々交換が主流ですが、実家が農家ではないので、いただいた食材を料理してお返しに行きます。
美味しいものをいただいて、美味しくして返す。
食で繋がる温かさをたくさん感じて、自然と笑顔が溢れてきました。

天ぷらそうめんオススメです

la base 鉄揚げ鍋
22cmセット

12,000円(税抜)

そばちょこ&薬味皿

940円(税抜)

夏に食べたくなるデザート作り

冷たいデザートがより一層美味しく感じる夏。
暑さから一時解放してくれる、至福の時間です。
(アカネ)

体力の半分が奪われてしまうくらい、夏の暑さが苦手な私。
趣味の焼菓子作りも、夏は自然とオーブンから遠ざかってしまいます(笑)
そんな時に冷たいデザートは冷蔵庫で固めるだけで作れて、元気も取り戻してくれる夏の強い味方。
大好きなレモンを使ってさっぱりしたヨーグルトケーキを作ったり、貰った梅で作ったゼリーを会社でおすそ分けしたり。
もともと誰かに食べてもらうのが好きで作っているので、リクエストされたり、食べてもらう人の好みや季節に合わせて考えたりすると、工夫するのが楽しくなります。

冷やすデザートは層を重ねたり、フルーツを乗せて彩りを加えたり、焼菓子とは違った魅力がありますよね。しまっていたガラスの器もどれを使おうか考えるとワクワクしてきます。

選ぶのも使うのも楽しい
お気に入りのガラス食器


Gaudi タンブラー 9oz
320円(税抜)


Gaudi ワイングラス 8oz
500円(税抜)


Bruk. サイドプレート
クリア

1,500円(税抜)


Bodega グラスカップ
3個セット

900円(税抜)

山滴るシーズン

週末は暑さをはねのけて、山にたくさん登っています。
山登り初心者でも楽しめる山の魅力と
楽しみ方をお伝えします。
(ユザワ)

「人生で一度は富士山に登ってみたい。」と思ったのがきっかけで5年前から始めた登山。初めて登った富士山の景色は言葉が出ないくらい素晴らしくて、気づけば山の虜になっていました。

道々で出会う木々の緑や小さな花々、山頂に立ったときのなんとも言えない達成感、見渡す限りの美しい景色など、登山は魅力が満載!そして、澄んだ空気の中で食べるごはんは格別です。

カップラーメンも美味しいけれど、ひと手間加えて作ったラーメンは最高!ザックに背負ってきた野菜を入れて、鍋でグツグツ煮込みます。山で料理するのも楽しいですよ。そんな思いが詰まったご飯は心に沁みる美味しさです!

これから登山を始めたいという方は、高尾山からスタートしてみては。都心から近く、程よい山歩きが楽しめます。日本百名山の一つ、大菩薩嶺もおすすめ。山歩きの醍醐味でもある、峰と峰を結んで続く「稜線歩き」ができますよ。天気が良いと目の前に迫る富士山の絶景も。山が好きになること間違いなしです。
山は日差しが強烈なので、日焼け&熱中症対策を忘れずに。是非チャレンジしてみてくださいね。

夏は麺から始まります。

夏でも冬でも麺が大好きな私たち。
夏はのどごしがよい麺が並ぶことがしばしば。
まかない一番人気の「あの麺」には
こんな思い出があります。
(小柴シェフ)

KOZLIFEに夏の訪れを告げる定番の麺があります。
それは僕が作る「肉味噌麺」。
ザーサイを入れて甜麺醤と豆板醤で作った肉味噌をかけた食べ応えのある麺料理。実はこの料理、6,7年前によく通っていた中華屋さんのメニューでした。

日々通いつめるくらい美味しかったのですが、ある日メニューから消えて、普通の冷やし中華に変わってしまったんです!
手間がかかるからやめてしまったそうなんですが、だったら自分で作ってやる!と肉味噌麺作りをスタート。味を思い出しながら何度も試して完成したレシピなのです。

みんなからも美味しい!と評判でリクエストも多く、今はKOZの夏の一番人気の麺です。
そんな夏の苦い(?)思い出を噛みしめながら、毎年アレンジを加えて楽しんでいます

特別な旅をデンマークで

出張でもプライベートでも訪れるデンマーク。
昔住んでいたこともあって、
特別な思い出が詰まっています。
KOZLIFEで販売している傘のテキスタイルを
手がけているリズベットのアトリエに
お邪魔した時のお話です。
(小柴シェフ)

リズベットとは友人のような家族のような関係。コペンハーゲンから1時間ほど離れた場所に彼女のアトリエがあります。
そこはデンマークのクリエイターが多く住む地域。と言っても先進的なわけではなく、湖と森に囲まれた自然溢れた場所です。

聞こえるのは水の流れと鳥のさえずり、風で木々が揺れる音、虫の鳴く声だけ。静かで優しい音に心がホッと落ち着きます。
嬉しいことに、僕の好物のフレスケスタイ(豚肉の表面をカリカリに焼いた、クリスマスの定番料理です。)やケーキなどを作って迎えてくれます。

実はここはデザイナーのジョージ・ジェンセンが生まれた家。
僕が20年ほど前デンマークで仕事をしていた頃よくお客さんを案内していました。またこの場所に仕事で訪れることになった偶然に運命を感じます。懐かしさと自然豊かなこの国で来年もまた夏を過ごせるといいな。

リズベットフリースのアイテム
(※ストールは姉妹店naturallineへリンクします。)


フラワーパワー アンブレラ
4,500円(税抜)


ドット ストール グレー
7,500円(税抜)


ビッグストライプ
ストール

8,800円(税抜)


ストロー ストール

12,000円(税抜)

8月に入り残暑を迎えます。
長かった今年の夏もアッという間に過ぎていってしまいそう。
残りの夏の素敵な思い出作りに、この特集がヒントになれば嬉しいです。
まだまだ厳しい暑さが続くので、みなさんも熱中症には十分ご注意くださいね。KOZは店長みわこ母作の夏野菜(画像左画像上)を食べて、暑さに負けず元気に過ごしていきたいと思います!