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LOVE FOOD vol.01 コズライフ的保存の楽しみ方

秋の味覚をいただく【前編】

保存が楽しくなるちょっとしたアイデアとアイテムの選び方。
KOZスタッフのアカネちゃんの一言で、季節にぴったりのオイル漬けを週末に楽しむことにしました。

こんにちは。毎日一生懸命!店長みわこです。
2012年10月にリニューアルしたコズライフはいかがでしょうか?
毎月の特集『LOVE FOOD』と『LOVE LIFE』では
料理が好きで食事が好き、
家の中で送る暮らしがが楽しくなる工夫がいっぱいの
私たちの日々の話題や体験をおり混ぜながら紹介していきます。

記念すべき『LOVE FOOD』第1回目は、
KOZスタッフのアカネちゃんが「オイル漬けがつくりたい」
と、一言。週末に楽しんだ秋のオイル漬けをご紹介します。

オイル漬け 1日目

オイル漬けってこの季節にぴったりだと思いませんか?
スーパーに並ぶキノコ、牡蠣。
ついでにトマトやバジルも買って、いざコズキッチンへ。
と思ったら牡蠣は売り切れ…ネットで注文することにしました。
もう待っていられないので牡蠣は明日に!という事で
今日はトマトとキノコでつくっていきましょう!

プチトマトって切るとなんだか、かわいい表情。
ざっとお皿に並べて、塩を少々。
コズライフでは塩や砂糖などの粉ものは全部
リグティグの保存容器に入れています。
四角の形が合わさるとうまくスペースに収まるんですね。

そして、水分を飛ばすためにオーブンでじわじわと焼くんですが、
なんとも待ちきれないのか、そわそわと店長みわこ。
覗き込んでいますよ!
キッチンではよく見る光景じゃないですか?

そんな間にはキノコの準備。
オーブン皿に並べて、直接お塩をパラパラ。
塩加減はというと、まんべんなくキノコに降り掛かるように。
お塩をかけるとキノコの水分が出るので、
出た水分をオーブンで飛ばしてあげるんですね。

そうしてできたセミドライ状態は、
味がぎゅっと締まって、凝縮された濃厚な風味が楽しめます。

トマトは120度で1時間。
キノコは160度で40分。
ふっくらしていたトマトとキノコがほんの小さく…
しわしわになってしまいましたが、
今回はセミドライなのでカラカラではなく、
少しだけ柔らかさも残っている状態です。

セミドライのトマトやキノコ、これがまた味が凝縮しておいしい!
味見、味見と言いながらつい手が伸びて
パク、パク…
大きかったトマトやキノコが
思っていたよりも小さくなってしまうので、
すぐなくなってしまう。
つまみ食いはほどほどにしないとですね。

油の中にニンニクを入れて、焦がさないように弱火で。
この時点でニンニクのいい香りが部屋中に漂ってくるので
かなりお腹が空いてきます…。
ニンニクの香りがついたオイルはあら熱をとり、
キノコを入れた保存容器に入れて、唐辛子とローリエと一緒に。

トマトの方はというと、
キッチンで育てているローズマリーを少し切って、
バジルとニンニクも一緒に。保存容器へ。
見た目のかわいさはトマトがぴかいち!

この保存容器は食事のときにダイニングにポンっと置いてあると
気分があがります。
どこにでも置いてあげたくなる、魅せたい保存容器なんです。

2日目

さて、ネットで購入した牡蠣が届きました。広島産牡蠣です!
牡蠣は塩水の中でやさしく洗ってあげるんですね。
黒いひだの所に海の汚れがついているのを
きれいにしてあげるんです。
なるべく水分をとってあげて、フライパンで熱することで
中に入っている水分もどんどん出してあげます。

普通のオリーブオイルは、
冷蔵庫に入れると白く固まってしますので
今回はグレープシードオイルを使いました。
牡蠣のオイル漬けは、冷蔵庫に保存したいですからね。
冷やしても固まりにくいオイルを選びます。

旬の食材をぎゅっと凝縮して保存してあげる
昔から生活の知恵として伝わってきた保存食。
一番のお気に入りの容器で楽しむ
これが、コズライフのスタイルです。

一晩ねかせて、
週末にオイル漬けを使った料理&ランチをしましょう。

秋の味覚をいただく【後編】をお楽しみに

秋の味覚をいただく「後編」はこちら

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リグティグ / ステルトン / ジャー キャニスター 保存容器

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