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本ニュースは第4回コンテスト開催時(2007年)のものです。当時の雰囲気をお楽しみ下さい。 |
2007年11月23日に東京・浅草で開催された「ジ・ウクレレコンテスト2007」がCDとなって8月8日に全国のCDショップにて発売となります。レーベルはコンテストにご協力くださったHokuHoku
Records。(HOKU-1006、価格:2,100円) 本コンテストの受賞者と歴代コンテスト入賞者のパフォーマンス及びダニエル・ホー、キヨシ小林、松本ノボルといったゲストの演奏も収録しています。 本CDは、日本のウクレレシーンに新たな才能とオリジナリティ溢れるウクレレミュージックの誕生を感じさせるウクレレドリームの決定版と言えるでしょう。 キワヤ商会では、キワヤショウルーム、及びWEBショップ「KIWAYA's BEST」にて取り扱い中です。ぜひご利用下さい。 <収録プレーヤ> 第4回ウクレレコンテスト 大賞:Daisyどぶゆき&てっこ、テクニック賞:キャス、パフォーマンス賞:ハッピー★ホッピー 審査員特別賞:オークウクレレ隊、gensblue ちぇるしぃ(第3回ジ・ウクレレコンテスト大賞受賞) カマテツ(第1回フェイマス・ウクレレコンテスト/ソロ部門優勝) Twinnkle☆S(第3回ジ・ウクレレコンテスト審査員特別賞) ダニエル・ホー、キヨシ小林、松本ノボル (2008.8.7記) |
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コンテスト大賞受賞者に贈呈されるチャンピオンウクレレの写真が届きました。送られた時点では、まだ製作途中のものでしたが、その完成品はコンテスト当日に皆様にお披露目となります。 世界に一つのジ・ウクレレコンテストチャンピオンウクレレを製作しているのは、ナテュレ・ウクレレの猶木義郎氏。 愛知県・北名古屋市在住のビルダーでウクレレプレーヤ・キヨシ小林さんが現在、お仕事で愛用されているあの青いウクレレと言えば、おわかりになるかもしれません。 このチャンピオンウクレレを手にする出場者は一体誰になるのでしょうか? 新たなウクレレの才能誕生の瞬間に立ち会うのは、コンテストに来場される皆様です!(11.20記) |
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コンテストの司会進行役が決定しました。ウクレレユニットとして都内を中心にご活躍されているスイング&マックス(鈴木舞里・長谷川敏弘)のお2人です。長谷川さんは、第1回・第2回のコンテスト出場経験者。 鈴木さんは第2回で長谷川さんとのユニット「スイング&マックス」(コンテストで結成)でエントリーしました。お2人はその後も「スイング&マックス」による活動を継続。キワヤウクレレスクールでウクレレに初めて触れる方々を対象にした「ウクレレ・ベイシックコース」の講師も2004年より努め、お2人にウクレレの手ほどきを受けた生徒さんは実に300人以上。 アットホームで暖かい雰囲気のレッスンは人気となっています。 ウクレレの楽しさをスクール講師として広める一方、ライブ活動も精力的に実施。対バンライブを数多くこなす「武者修行」を行い、楽曲はオリジナル中心に移行。2007年春には自主ミニCDアルバム「Swing & Max」を発表。そういった活動の積み重ねにより、都内屈指の名門ライブハウス「四谷天窓」でのライブを実現するまでになりました。 そんなお2人にコンテストの司会をお願いしたところ、ご快諾いただけることになりました。 「コンテストという競技会のイベントではあるけれど、ウクレレらしい、演奏される方もご覧になる方も”楽しい音楽のひととき”が過ごせるよう努めたい」との事。 アットホームで暖かい雰囲気な司会は皆さんを和ませることでしょう。(11.4記) 今回、「司会に徹する事で、コンテストを盛り上げていきたい」というお考えから「スイング&マックス」による演奏はございません。 あらかじめ、ご了解くださいますようお願い申し上げます。 |
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プロのゲストパフォーマンスと合わせて、本コンテストではこれまでのコンテストで入賞をされた方にもパフォーマンスをお願いしており、この度、決定となりました。入賞された方々は、現在もライブハウスやイベントでの演奏、自らイベントやワークショップを企画して、ウクレレのすばらしさを身をもって伝えてくださっています。 今回、そんな入賞者の方より3組の方にご登場いただけることになりました。 <ちぇるしぃ> 第3回フェイマス・ウクレレコンテスト(2005年当時)大賞受賞。 ジャズの名曲「Night And Day」で、初の大賞受賞に輝く。過去2回のコンテストはユニット部門とソロ部門とで、優勝が分かれていたが、第3回より部門が統合され「大賞」となった。ちぇるしぃさんは記念すべき統合チャンピオンの第1号。 現在「ウクレレアドリブ教室」を行う等、ウクレレテクニックの普及活動に邁進中。 <Twinkle☆s> 第3回フェイマス・ウクレレコンテスト(2005年当時)審査員特別賞受賞。 女性4名によるアンサンブルユニットで選曲と楽曲のアレンジのセンスが高く評価された。エントリー曲は「ペルシャの市場にて」。この楽曲はクラシックだが、年配のウクレレソリストがレパートリーにする隠れたウクレレソロの名曲。これをアンサンブル編成で独自のアレンジを加えて、あらたな世界観を確立した。 現在もイベントのセルフプロデュースを行いながら活動中。 <カマテツ> 第1回フェイマス・ウクレレコンテスト(2002年当時)ソロ部門優勝。 「Under The Double Eagle」で当時、審査員全員一致の評価を得て、初のコンテストで初のソロ部門優勝の栄冠に輝く。そのスタイルは「ジャカソロ」と称され、2005年には「ジャカソロ」の教則本を執筆。 2006年にはウクレレアーティストの祭典「ウクレレスーパージャム2006」で第2回コンテスト・ソロ部門優勝の今泉孝文氏と共にハーブ・オオタ・ジュニア、ダニエル・ホー、ジェームス・ヒルらとの共演も行う。同年、ウクレレオムニバスCDアルバム「モア・ウクレレクレイジー」にも参加。今回、ジャカソロ教則DVDを引っさげて、3度、コンテストでパフォーマンスを披露。年々凄みを増すジャカソロは必聴!(11.2、20追記) |
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2006年・2007年のグラミー賞にて2度の栄冠に輝いたウクレレ&スラッキーギタリストのダニエル・ホー氏が本コンテストの特別審査員として参加することが決定しました。 ダニエル・ホー氏は、ハワイ出身。現在、LAを拠点にマルチミュージシャン・音楽プロデューサとして多彩な活動をされています。 近年はウクレレ、スラッキーギタープレイヤーとしての活動に注力、自らプロデュース・参加したスラックキー・ギターのコンピレーションアルバムで、アメリカ音楽界の最高峰・グラミー賞の「ハワイ音楽部門ベストアルバム賞」を2006年、2007年と2年連続受賞しています。 (ダニエル・ホー氏についてはこちらをご覧下さい) ウクレレについては、ハワイのウクレレメーカ「コアロハ」と共同開発した6弦ウクレレ「D6」を用いて、ハーブ・オオタ・ジュニアとCD「Ukulele in Paradise Vol1」、「 Ukulele in Paradise Step2」を発表、合わせて教則本「Discover The Ukulele」(日本語版はドレミ楽譜出版社が発行)を出版するなど、精力的に活動しています。 今回、ジ・ウクレレコンテスト開催の趣旨にダニエル氏が賛同、特別審査員としてご参加いただけることが決定、ゲストパフォーマンスについてもご快諾をいただきました。 ゲストパフォーマンスは、キヨシ小林、松本ノボル、ダニエル・ホーといった豪華メンバーにて繰り広げられます。 当日はぜひプロのプレーヤの共演をお楽しみ下さい。(10.20記) |
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第3回のコンテストにてホール・ホワイエで開催いたしました「ウクレレ・ビルダーフェア」を今回も同ホワイエにて開催 致します。「ウクレレ・ビルダーフェア」は、個人ビルダーの方が製作した最新のウクレレを中心に展示するものです。 当日はビルダー様ご本人も出席予定※ですので、直接ビルダーの方にいろいろとお話をお聞きする事が可能です。 ぜひ至高の個人ビルダーウクレレの数々をご堪能下さい。 (出展ビルダー名をクリックすると各WEBサイトにジャンプします) 出展ウクレレ・ビルダー ナテュレウクレレ(猶木義郎氏)、ティーズギターズ(高橋信治氏)、シモギターズ(志茂崇弘氏)、 M's CRAFT、 山崎ギター工房、トダギターズ(戸田真次氏) ※トダギターズさんはウクレレ展示のみでご本人はいらっしゃいません。(10.19記) |
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ジ・ウクレレコンテストでプロによるウクレレパフォーマンスが決定しました。 今回の本審査において審査員も努めるキヨシ小林氏と松本ノボル氏がコンテストでプロのパフォーマンスを披露して下さいます。 キヨシ小林氏は、2005年にNHK「みんなのうた」で「レレの青い空」を発表。ウクレレおじさんの名でラジオやTVでオンエアされました。その歌声と音色を耳にされている方も多い事でしょう。2006年には平原綾香さんのアルバム「そら」の制作に参加。キヨシさんが提供された楽曲「そら」がそのまま、アルバムのタイトルになりました。 2007年は長い時間をかけて取り組んだ画期的なウクレレ教則本「ウクレレメソッド」(ドレミ楽譜出版社)の刊行やクラシック音楽をウクレレでアレンジした「ウクレレ・アダージョ」を2部作で発表するなど、意欲的に活躍されています。 松本ノボル氏は、日本のスラッキーギタープレーヤの第3代として、その名をはせていますが、「ウクレレ・クレイジー」を始めとする様々なウクレレオムニバスCDの企画やイベントのプロデュースも手がけており、ウクレレを軸としたアイランドミュージックの仕掛け人として様々な活動をされています。 「コンテストという、ある意味、緊張した空気感をなごやかに、そして、イベントそのものを盛り上げる演奏」をお2人がステージよりお届けします。プロならではの、パフォーマンスにぜひご期待下さい。なお、ゲストパフォーマンスは、過去のコンテスト入賞者の皆さんにも出演依頼を行っております。また、水面下でサプライズゲストにつき目下、交渉中です。決定次第、本コーナでお知らせします。お楽しみにどうぞ!(10.7記) |
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ハワイはワイキキにあるウクレレ専門店「ウクレレぷあぷあ」様の店内に「ジ・ウクレレコンテスト」のフライヤーが貼り出されています。 「ぷあぷあ」様は、日本全国のウクレレファンがハワイに来られる際に訪れるといっても過言ではない有名なウクレレショップ。 実際に日本からのお客様がフライヤーを見てショップのスタッフに話しかけてこられるそうです。 ハワイは日本のみならず、アメリカ本土をはじめ、世界中から観光のお客様がいらっしゃいます。 世界中の人に本コンテストをアピールしているけなげなフライヤーなのでした。 (「ウクレレぷあぷあ」様はジ・ウクレレコンテストにご協力してくださっています。(6.21記) |
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ウクレレコンテストが新たなスタートを切った事に伴い、エントリー者全員に贈呈されるピンバッジのデザインも一新されることになりました。 これまではフェイマスウクレレのキャラクターである「レレ君」がピンバッジとなっていましたが、ジ・ウクレレコンテストオリジナルのピンバッジデザインを鈴木克幸さん(ジ・ウクレレコンテストシンボルイメージデザイナー)にご検討いただき、以下の通りに決定しました。 <ジ・ウクレレコンテストピンバッジのコンセプトイメージについて> 基本はウクレレのシェイプです。 そこに本コンテストのコンセプトをイメージ化してデザインしています。 エントリー者のみに与えられるという意味において、ヘッドのシェイプに星(「スター」への飛躍も込めています)を取り入れています。ボディは、本コンテストがテクニック重視ではなく、受け手の心にどれだけ表現者が気持ちを伝えられるかを重視するという点から、全体のシェイプにハートのデザインを取り入れています。 ボディ上部の両端から出ている羽のようなものは、さらに上を目指して飛躍する「翼」をイメージしており、全体のシェイプとして、ハワイでは古代より幸福を運ぶ生き物として大切にされている海亀(ホヌ)をイメージできるようホヌの前足ともとれるように工夫してあります。 キュートで、親近感を感じさせつつ、いかにコンテストの意味やエントリーした方へのメッセージをデザインに盛り込んでいくかがポイントになりました。本ピンバッジはジ・ウクレレコンテストエントリー者のみに贈呈されます。 ぜひ皆さん、エントリーを目指して、ご応募願います。(6.15記) |
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第4回のコンテストより採用されたコンテストシンボルイメージは、ジ・ウクレレコンテストの統一シンボルです。 コンテストシンボルイメージは、「ウクレレ」とウクレレにかける「想い」を抽象的にデザインしています。赤い円はウクレレのサウンドホール、4つのラインはウクレレの4弦を抽象化。 心象面から言うと、赤のサウンドホールはウクレレコンテストにかける出場者の「情熱」を表し、そこから、紫・青・緑・黄といったカラーに様々な「想い」を込めて、サウンドホールからコンテスト出場者の表現力が発現しています。 また、全体のイメージとしては、ウクレレという「太陽」と出場者の「想い」から生まれる「虹」は、演奏者と演奏を聞く人とをつなぐ「架け橋」である事も意味しています。 デザインを手がけたのは、鈴木 克幸(すずき かつゆき)さん。 動物絵本を中心とした編集・デザインを経て、講談社・幼児誌関連の書籍の企画・編集・デザイン・写真撮影・CG制作等を手がける等、多方面に活躍されています。(.6.15記) |
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The Ukulele Contest Symbol mark (C)Katuyuki Suzuki & The Ukulele Contest
Project 2007 (C)The Ukulele Contest Project 2007 |