12345□野菜・海藻メニューを最初に注文する□ロースやねぎタン塩を注文する□塩、ワサビ、レモンで味わう□葉野菜で、肉などを巻いて食べる□焼きながら、脂を落とす腸内環境を整える働きや、辛み成分のカプサイシンで、血流改善やエネルギー代謝を高め、また、食物繊維も豊富で、糖質や脂質の吸収をおだやかにする作用をもつキムチ。抗酸化作用が豊富な緑黄色野菜。低カロリーで食物繊維とミネラルを摂取することができる、たっぷり健康サラダ(わかめ入)やわかめスープなどがおすすめです。肉は、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれ、なかでもビタミンB1は、糖質の代謝をサポートする働きがあります。その中でもロースやねぎタン塩など、タンパク質が豊富な赤身メインの肉はオススメです。ちなみに、タン塩にねぎをつけると、肉に豊富に含まれるビタミンB1と、ねぎのアリシンがあわさり、体内に長くとどまって、糖質代謝をサポートする働きがあります。また他に、レバーやミノは代謝をサポートする鉄分や亜鉛といった必須ミネラルが含まれ、冷えや貧血の改善に役立ち、女性には特におすすめです。カロリーを抑えるなら、タレよりも塩、ワサビなどがおすすめです。また、下味のしっかりついたものは、レモンでさっぱり食べるのもいいでしょう。塩、ワサビ、レモン、もしくは何もつけずに、お肉本来のうまみを味わうようにしましょう。野菜などのサイドメニューは、最初だけでなく、食事の合間にもぜひ積極的に取り入れたいもの。サンチュなど葉野菜で巻いて食べると、野菜で口をさっぱりさせるとともに、味に変化を持たせて満足度を高めることもできます。焼肉はカルビやホルモンなど脂の多い肉もありますが、脂が落ちる焼き方の方が低カロリー&低脂肪になります。1.片面をあぶる程度に焼く赤みが消えないうちにひっくり返す2.うら面は全体に焼き色がつくまで焼く肉の端をつまんで覗き込む焼け具合の確認は3.肉汁をこぼさないように食べる肉汁おすすめの焼き方 ‐奥義 3:7焼き‐ダイエット向けの食べ方
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